TOP - 過去掲載記事 - 2008年09月13日号

9月13日号掲載記事
 
◆村挙げて「きじま平ブランド」の形成を - ふるさといきいきフォーラム<木島平村>
 木島平村で7日、「ふるさといきいきフォーラム」が開催された。村民が地域の価値を再認識するとともに、共通認識のうえで活性化の取り組みを展開することが必要―とし「その取り組みのスタートラインに」というのが主旨。農村交流型産業推進協議会・協働のむらづくり委員会が主催、
早大教授の基調講演も行われた。

 フォーラムでは第1部として、主催2団体が活動の概況報告を行い、内山清水利活用委員会・村そば打ち研究会が活動報告を行った。

 活動概況報告の中で農村交流型産業推進協議会長の戸梶晃輔副村長は▽きじま平ブランド形成のための村民意識の啓発・人材育成▽農業の高付加価値化・新商品開発・ブランド形成▽郷土料理・地元食の提供促進▽農村空間体感型観光の促進▽インターネットによる交流、特産物販売―など「地域挙げてのブランド力の形成・向上」に向けた事業概要を説明、「とにかく行動を」と、訴えた。

 協働の村づくり委員会の山崎尭さんは「人・土地・集落・誇り」の空洞化を課題に「暮らしの視点からの地域再生」に向けて、農業を中心とする産業の振興を研究テーマとして取り組んでいることをアピールした。

 フォーラムではこの後、内山清水利活用委員会・そば打ち研究会が清水・手打ちそばを核に、環境整備や伝統文化の継承・発展、青少年育成、他地区との交流、地域活性化、コミュニティーの醸成などと取り組む活動を紹介した。



(写真=活性化の取り組みが紹介されたフォーラム)
 
◆温泉街彩る華麗な灯篭 - 湯沢神社祭礼<野沢温泉村>
 江戸時代中期から後期にかけて始まった―とされる、野沢温泉村湯澤神社の祭礼は8・9の両日行われた。

 「灯篭連れ」「けんか祭り」とも言われた同祭礼。温泉街を彩る打ち上げ花火や「野沢温泉小唄」の屋台流し、メーンの灯篭行列、翌日の、重さ400`を越す壮麗な神輿の巡行などで知られ、9月8・9日の日程はかたくなに守られてきた。野沢組惣代、42歳の厄年仲間、ことしは「博勇会」を中心に執行された。

 8日の夜祭りのメーンは灯篭行列。神の降臨の先導として道を開く猿田彦のシメ切り、道中の悪魔を祓う獅子舞い、子どもたちの三十六歌仙の舞いの後、行列は大湯通りを進む。途中、猿田彦・獅子・三十六歌仙の舞い、獅子舞いの合間の奴灯篭同士の叩き合いがテンションを高める。

 祭りの掟を記した「制札灯篭」を先頭に、榊・猿田御幣・柳・花・獅子御社・獅子御幣・獅子鈴・奴灯篭から最後の新鈴灯篭まで15種類の、形も大きさも飾りも様々な灯篭が温泉街に光の帯を描く様は、まさに一服の時代絵巻のようだ。

 ことしは天候にも恵まれ、大湯通りには浴衣姿の宿泊客や住民、帰省者らが人垣をつくって、華麗な時代絵巻に歓声を上げていた。



(写真=灯篭行列が温泉街をゆく)
 
◆見張り番 - 北信濃風物詩<連載>
 早苗田が青田に変わり、緑一面の水田地帯がここにきて黄変してきている。

ことしの天候は稲にとってはどうだったのか。

ここ数年、「異常気象」が重なって、台風や豪雨などに襲われて、農家の眉は開けないままだった。

自然相手の生業は厳しきに過ぎるが、感動的な喜びもあるという。

いよいよ収穫の秋。

「番人」も忙しくなる。
  
◆方言の温もりを絆に- ふるさとの語り部交流会<木島平村>
 木島平村馬曲の「農民芸術ふう太の杜の郷の家」で5・6の両日、ことしで4回目の「ふるさとの語り部交流会」が開かれた。

 ふるさとの民話をテーマに活動している人たちが、交流を通して絆を深くし、語り部活動の励みにしたい―と、回を重ねてきた。ことしは山形・新庄、岩手・遠野から語り部を招き、交流した。

 会場には、村に伝わる「蜘蛛ケ淵」伝説にちなんで、大きな蜘蛛のオブジェが飾られ、「郷の家のおじじ」こと、俳優の常田富士男さんが「今、この時を豊かに。あせらず、気負わずに」と、あいさつ。最初に郷の家の管理人でもある藤田恵子さんが「竹の子採りの話」「平塚の狐」などを、この地方に伝えられる方言で語った。

 「つんのめって」「なじょしたもんだえ」「とびっくら」「もうしゃげねえ」「えぎ(雪)」などの方言は、藤田さん自身「自信はないが」というほど、独特のイントネーションがあり、それでも参加者は民話の世界に浸って、聞き入っていた。2日目の発表交流会では、同村の語り部らが、地元・近隣に伝わる民話で、交流を深めた。



(写真=語り部交流会であいさつする常田富士男さん)
  
■中心商店街の活性化を - 法政大学学びの里・サマーカレッジ
◆飯山市石田市政折り返し - 往路検証
【道しるべ】 - 忙しいから―言い訳に
■救命・救出臨場感 - 400人参加し飯山市総合防災訓練
■でかい秋みつけた - 木島平村で今秋イベント
■安否確認・避難重点に - 桑名川で住民自主防災訓練
■悲惨な犠牲で購った平和 - ヒロシマ訪ねた中学生が市長に報告
■交通ルール守ります - 3世代交通安全教室
■子どもたちに夢と希望を - 飯山市スポ少、日本スポーツ少年団表彰
■有志の激励会に笑顔と感謝 - 中国吉林省・サマージャンプ訓練隊
◇田舎主婦ミトのロンドンレポート
◇熊さんの身近な動物記 - キリギリス@
◇エミリーのわんっダフル犬生活
◇JA北信州みゆきだより
◇らくがき

TOP - 過去掲載記事 - 2008年09月13日号