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TOP - 過去掲載記事 - 2008年09月06日号 | |
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9月6日号掲載記事 | |
◆機能強化へ福祉3施設が竣工 - 介護センター・福祉センター・雪ん子園<飯山市> | |
![]() 竣工したのは、高齢者在宅介護の拠点となる「須多峰介護センター」、福祉事業・活動の本拠となる「福祉センター」、指導・支援が必要な幼児が保護者とともに通う「心身障害児母子通園訓練施設・雪ん子園」の3施設。 このうち、須多峰介護センターは、県営住宅団地跡地の市有地に建設されたもので、鉄筋コンクリート造り平屋建て、延べ1324・34平方b。 デイサービス2施設の各食堂・機能訓練室や、一般・特殊浴室、厨房、面談・相談室、会議室、展示室、ショートステイスペースなどがある。社会福祉協議会が指定管理者として管理、運営する。 50人規模の通所介護事業(デイサービス)のほか、7人定員の短期入所生活介護事業(ショートステイ)、訪問介護事業、訪問入浴車派遣事業、居宅介護支援事業(ケアマネージメント業務)を行う。 福祉センターは本町の「けんしん飯山支店」の土地を購入、寄贈された施設を改修したもので鉄骨造り3階建て、延べ995・87平方b。社会福祉協議会・いいやまNPOセンター事務局が入る。2・3階に会議室・相談室を多くとったのが特徴で、一階奥にはボランティア・NPO活動の拠点となる「いいやま市民活動センター」を設けた。 (写真=石田市長らによる介護センターのテープカット) |
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◆雨の中、大獅子などが道中舞い - 第30回大深獅子祭<飯山市> | |
![]() ことしでちょうど30回目を数える、実行委員会主催による区民手づくりの祭り。大人の胸の辺りまである大きな獅子頭は、現在のもので3代目。四反(よたん・獅子頭に付く布)は多い時で40〜50人もの人が入ったといわれる長大さだ。 子どもの小獅子、ことしは来入児4人を乗せた屋台とともに、大獅子が舞いながら進む「道中舞い」は夜目にも鮮やかで、30日夜、祭り会場の戸狩野沢温泉駅西口広場や、コース沿道では区民がカメラを手に家族ぐるみ拍手や歓声で迎えた。西口広場のメーン会場ではからす踊りなどの輪踊り、大獅子舞い、子ども・若獅子連の時間、打ち上げ花火、福引き抽選会などが行われた。 時折雨の強く降るあいにくの天候だったが、道中舞いは情緒あるお囃子に乗って地区のメーンストリートを威勢よく練り歩いた。 (写真=雨の夜道を行く大深大獅子の道中の舞い) |
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◆秋気配 - 北信濃風物詩<連載> | |
![]() その傍らにはまだ幼い桜が植栽され、今春はそれでも鮮やかな花を咲かせてくれた。 花と千曲川と高社山。 冬には地吹雪が荒れ狂い、視界が遮られることもある厳しい道。 この地方の、文字通りの生命線でもある道に、花を育てる営みが重ねられてきた。 秋の気配が漂い始めた。 |
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◆アヒル?ハクチョウ?かぼちゃです- 飯山市上野の農家<飯山市> | |
![]() 同所の農業、万場喜三郎さんが昨年、知り合いからもらった種を蒔いたところ、いずれもヒョウタンのような、ユウガオのような、長細い実ができた。その中の1つがアヒルやハクチョウがふり向いている姿にそっくり。 近くの畑で同じ形のカボチャを栽培する人の話では、知り合いが中国の人からもらった―という種を植えたところ、酷似した実ができたという。万場さんは金魚の風船を切り、目を付けて玄関に飾っている。「長くカボチャを作っているが、こんな形は初めて。他の種類のカボチャの近くに種を蒔いたが、いずれも実は長く、曲がっているのがおもしろい」と話す。 このカボチャ、すべらかであっさり味。スープなどがおいしいという。 |
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■助け合い精神確認も - 木島平村で村ぐるみ組合防災訓練 ■課題は借金体質の改善 - 飯山市19年度普通会計決算 【道しるべ】 - 足らざるを補い合う絆 ■かけがえのない命 - 飯山署でAED活用訓練 □飯山市石田市政折り返し往路検証 ■自然・エコで元気発信 - 飯山SAWAGOSA・雨にも若者らでにぎわう ■独居のお年寄り世帯配線診断 - 県電気工事業組合飯山地区 ■雨の中伝統の舞い - 名立神社例祭・宵祭り ■弁論大会で外務大臣賞の栄 - 下高井農林高の岡田さん ■慣れぬ射撃に苦心 - ミニバイアスロン大会in野沢温泉 ◇みんなのひろば ◇北信濃柳壇 ◇北信濃俳壇 ◇北信濃歌壇 ◇つぶやき ◇らくがき |
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