TOP - 過去掲載記事 - 2008年08月30日号

8月30日号掲載記事
 
◆地域の統合にリーダーシップを - 直面した課題は解決・任期折り返しの石田市長<飯山市>
 飯山市の石田市長は、26日行われた定例記者会見で、任期半ばを迎え「市政担当2年を省みる」「市政担当後半2年への挑戦」とする所信を明らかにした。

 候補者選びが暗礁に乗り上げる状況の中で、「責任出馬」ともして一昨年9月の市長選挙に出馬した同市長。所信では「ただ、当面の課題解決を目的に、火中の栗を拾う心境だった」―とし▽新クリーンセンター建設問題(現施設の稼働延長・総工費の縮減・入札の適正化など)▽もったいない運動の徹底(公共施設新設の原則回避・市施設、土地の活用・空き家バンクなどによる定住促進など)▽新幹線駅周辺整備に伴う福祉センターなど移転(分散化・既存施設活用による経費削減、空き施設の活用など)▽外様・柳原保育園の統合▽小学4年生までの医療費無料化▽千曲川堤防強化と防災対策―など、成果を掲げている。

 施策のうち「子どもに夢と希望を」では▽中学統合への取り組み▽飯山らしい教育の確立―を、「市民に元気を」では▽新幹線飯山駅周辺整備▽飯山日赤医師確保対策▽社会福祉協議会・観光協会の実質的な民営化▽定住人口増加対策▽基幹産業の振興▽(仮称)高橋まゆみ人形館建設への取り組み▽悠久のふるさとづくり支援金の創設―など挙げている。

 「お年寄りには安心安全の市づくり」では▽菜の花タクシーの増強▽介護施設の拡充―など。このほか、市財政の健全化も。

 こうした実績を踏まえた今後の重点施策では19年度に策定した「第4次総合計画後期基本計画」の4本柱@産業活性化A移住・定住、通勤・通学対策B0歳からの安心・安全、豊かな教育C共存・共栄やさしいまちづくり―を重点に、既に施策を推進。「将来の地域編成」と題して、諸般の情勢から「地域の統合は必ず必要となってくる。飯山市はリーダーとしての役割をもって対応しなければ、将来の北信地域の発展はない」と、アピールした。新幹線開業を6年後に控えて、新幹線を活用し、市民との協働で活力を享受できるか―が課題としている。
 
◆672人泥まみれの激走 - MTBダウンヒルマラソン野沢温泉大会<野沢温泉村>
 「第27回マツダカップ・2008アバランチェ・ジャパン・ダウンヒルマラソン野沢温泉村大会」は22日から3日間開催され、全国各地からの672人が、マウンテンバイクで標高差約750bのダウンヒルを楽しみ、タイムを競った。

 アバランチェはマウンテンバイクレースの新しい楽しみ方として、フランスで始まった。山頂から一斉にスタートするもので、第三者の援助を受けて走ることができる。

 ことしは子どもや女性、家族、車椅子からシニアなど幅広いクラスに合わせて672人が参加。23日は決勝のスタート位置を決める予選が、24日は正午を期して決勝が行われた。

 24日は時折激しく降る雨に見舞われ、霧に視界が遮られる厳しい条件下、参加者は雨と汗に濡れ、全身泥まみれになって急坂を下った。コースはスキー場ゲレンデ、雑木林、登山道などを通る全長9・4`。中には急傾斜の「激坂」もあって、迫力あるレースが展開された。スタートから約6`地点の第1フィードでは、選手の家族や友人、チームメイトらが声をかけ、サポートに懸命な姿が。

 雨と視界を遮る霧、泥濘や急坂。ゴールでは選手が近くまで来ないとコールできない状況の中、選手たちは泥まみれの体をしばし、芝生に休め、駆けつけた家族らと完走を喜び合っていた。




(写真=雨と霧の中、泥まみれの激走が)
 
◆さいれ - 北信濃風物詩<連載>
 「秋祭り」、「さいれ(祭礼)」の季節となった。

夜、獅子舞いか何かの練習か、笛・太鼓の音が野面を渡って聞こえてくる。

地区によって「祭典団」とか、「祭事部」とか、名前は様々だが、いわゆる関係者の忙しい日々が続く。

お宮に灯篭が飾られ、大きな幟が立つ。

国道沿いの交差点に、「祭」の看板がズラリ。

季節は処暑から白露へ。 

  
◆「合宿でお世話に」と夏のステージ- 横国大民謡研究会合唱団<飯山市>
 ここ20年以上にわたって、飯山市外様の民宿で合宿し、その集大成を地元住民に、感謝とともに披露している横浜国立大学民謡研究会合唱団の「夏のステージ」が23日夜、泉台小学校体育館で行われた。

 民謡(踊)から和太鼓、合唱、器楽、舞踊など、多彩な活動と取り組む同合唱団。ことしは約80人が8月17日から8日間、外様顔戸の常宿としている民宿で合宿した。

 「夏のステージ」は、合宿の成果を披露し、合宿期間中、迷惑をかけた地域の人たちに感謝したいと、打ち上げを兼ねてもう20年以上開いているもの。ことしは2部構成で太鼓の演奏や、阿波踊り・越中おわら節・水口囃子・八木節など民謡、器楽曲、踊りのほか、創作曲の発表や「歌おうステージ」などが行われ、訪れた家族連れら約80人の住民との交流を深めた。



(写真=歌や踊りなどが繰り広げられた「夏のステージ」)
  
■「過疎・高齢化」資源に - 北信農村女性のつどい
■「循環型農業」の構築も - 稲発酵粗飼料実用化への実演会
■NPOが窓口の体験学習 - 野沢温泉村へ東村山市から小学生
■我が家のエコ自慢レポート募集 - いいやまエコ大賞
【道しるべ】 - 足らざるを補うものが
■若者・地域に元気発信 - とん平で30日に飯山SAWAGOSA
■お年寄り救った機転 - けんしん飯山支店・飯山署が感謝状
■ゴンドラで救助訓練 - 竃沢温泉・岳北消防本部
【ひとこと】 - 夕闇に白いシャツゴミ拾う人に感謝
■「宮崎史学」の知性にふれて - 宮崎市定の世界展
■子ども守る環境づくりを - 幼児安全短気講習会
■飯山ジュニア水泳大会記録
■ATOM'S JAPANが連覇 - 飯山市早起き野球大会
◇野田喜左衛門物語G
◇猪突申恵(ちょっともうすかえ)37
◇エミリーのわんっダフル犬生活
◇JA北信州みゆきだより
◇ハートフルライフ
 ◇森の家で遊ぼう - なべくら高原森の家
 ◇わが家の仲間たち
 ◇ここに生きる - 飯山SAWAGOSA実行委員長・木原実さん
 ◇歯なしにならない話
 ◇おいしいレシピ - ツナ入りハッシュドポテト
 ◇北信濃発信ホームページ
 ◇何したい?何できる?B

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