TOP - 過去掲載記事 - 2008年08月23日号

8月23日号掲載記事
 
◆母校と共に歩んで1世紀 - 飯山北高「桂蔭会」が100周年記念式<飯山市>
 飯山北高の同窓会組織「桂蔭会」(森司朗会長)の発足100周年記念祝賀会は16日、飯山市内のホテルで開かれた。

 同校は明治36年、長野中学飯山分校として開校、平成14年に創立100周年記念式典・事業を実施した。「桂蔭会」は開校の5年後、明治41年8月18日に県立飯山中学の卒業生会として発足している。

 会員を中心に約100人が出席した祝賀会で森会長は「飯山北高はこの地に中学教育の灯を―という、先人たちの英知にあふれた、熱い思いによって創立された。地域と若者の将来を切り拓く学校として、様々な分野で地域を支える人材を輩出してきた。桂蔭会は北高とともに歩み続けてきたが、平成25年には飯山高校として再出発することで、会をどう方向付けすべきなのか、会員の意見を聞いたうえで検討したい」と、あいさつした。

 来賓として招かれた足立飯山市副市長は「北信地方の多くの分野に逸材を輩出し、国際的に活躍する人材を育てるなど、北高は心の教育、人材育成の成果を挙げている。北陸新幹線が開業すれば首都圏と2時間以内で結ばれ、世界とも結ばれる。地域経済をリードできる人材の育成、外部とのリンクを含めた知性のネットワークの形成に期待している」と、述べた。

 桂蔭会では記念事業として、16・17日に美術展(美術クラブOB・同窓画家による作品展=市公民館)を開催。9月7日まで回顧展(素朴主義の風土が生んだ歴史家、宮崎市定の世界展=ふるさと館)―を開いている。



(写真=母校とともにあった1世紀に感慨も新たに)
 
◆母なる川彩る火の競演 - 飯山市千曲川河畔納涼花火大会<飯山市>
 北信濃地方の真夏の夜の風物詩、「千曲川河畔納涼花火大会」は14日行われ、超特大・特大スターマインなど合わせて54セットの花火が、母なる川の水面を彩った。恒例の仏壇供養祭、灯篭流しとともに行われる同花火大会。成人式の前夜で若者やお盆の帰省客、近隣住民や花火ファンらも加わって、ほぼ例年並みの約4万人の人出でにぎわいを見せた。

 花火は商工会議所・各支部、企業・商店、団体・グループなどが提供した35セットと、市民や企業(グループ)などが提供した記念市民花火19セット。記念花火では結婚・誕生(日)祝いや希望校合格祝い、お年寄りの長寿・健康祈願など多彩な祈り、思いを込めた打ち上げ花火が、メッセージとともに披ろうされ、観覧席の微笑を誘った。

 花火を間近に見る中央橋直下の左岸堤防は、浴衣がけの若者や家族連れなどで、往来もままならない混雑ぶり。観覧席では千曲川の水面を映す幻想的な灯篭流しや、華麗な火の競演にため息と喝采が起きた。



(写真=千曲川の川面を彩る納涼花火)
 
◆来らっし - 北信濃風物詩<連載>
 「オエ、スゲエんださ。見に来いや。エッペの衆に見てもらえてえ」。

約1・2fのヒマワリ畑。

「また、物好きかい?」と聞いたら、「バカいえさ、油採るんさ、油」と言う。

「そんなら、記事にしてえ」と言うと、「その前に写真だけでも載せろ」。

飯山市常盤柳新田沖の、広場近くにある。

とにかく、壮観。

斑尾を背景に―がいい。 
  
◆紙芝居で保育園めぐり- 木島平村の人権擁護委員<木島平村>
 命の大切さを知り、人間の尊厳を守る人権教育を幼いころから―と、木島平村の3つの保育園で「巡回紙芝居」が行われている。

 飯山人権擁護委員協議会の木島平村の委員、小野澤昭雄さん、小松邦男さん、幸野隆一さんが初めて企画したもので、人権の話、紙芝居、人権イメージキャラクター人形との交流、プレゼント贈呈などを内容とするもの。

 18日は、やまぶき保育園を訪ね、幸野さんが人形や花を使って命の大切さを訴え、子どもたちと「いじめ・いじわる・仲間はずしは絶対しない・させない・許さない・見逃さない」約束をした。また、小野澤さん、小松さんは紙芝居などを通して、クレヨンがその色に合った絵を描くように、人はそれぞれの役割をもち、その存在はかけがえのないものであることを、園児たちに説いた。


(写真=1人1人の存在の大切さを説いた紙芝居)
  
■「高橋まゆみ人形館」・当面は市直営で - 飯山市の人形館建設委員会
■知恵と技を受け継いで - 北信州農業道場が開講式
【道しるべ】 - 時代の流れ現実直視を
■県境越え伝統のからす踊りの輪 - 戸狩温泉暁の湯駐車場で第10回信越からす踊り大会
■野沢菜のふるさと再発見へ - 県の「元気づくり支援金」第2次分内定
■戦争はしない・させない誓い - 9つの寺で「非戦・平和の鐘」
■会場は役場・企業ガイダンスも - 岳北4市村成人式
■「動と静」・灯篭・縁日・浴衣 - いいやま灯篭まつり
■動着姿で万引防止アピール - 飯水岳北万引防止対策協議会
■飯山に健康産業を - 飯山北高桂蔭会百周年記念講演
■虫捕りツアーで鍋倉へ - 解剖学者の養老孟司さん
◇奥信濃今昔ばなし - はなみずじいさD
◇信濃飯山・長沼両佐久間家について - 吉原実
◇北信濃歌壇
◇らくがき

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