TOP - 過去掲載記事 - 2008年07月12日号

7月12日号掲載記事
 
◆次世代に残したい「ふるさと飯山」 - 飯山SAWAGOSA夏祭り<飯山市>
 人の暮らしと自然との調和・共存をめざす活動「エコロジー」をテーマに、8月30日、飯山市の戸狩温泉スキー場・とん平ゲレンデを会場に、参加型野外イベント「飯山SAWAGOSA(さわごさ)夏祭り」が開催される。

 若者を中心とする過疎がなお進む中で、これに危機感を抱く若者らが、ふるさと飯山を盛り上げ、活性化を図りたい―と、実行委員会(木原孝委員長)を組織し、準備を進めてきた。
「さわごさ」は、「騒ごうよ」「盛り上がろうよ」の方言。近隣の人たちを含めてみんなが1日を楽しく過ごし、ふるさとのよさを再認識して、ここに暮らす誇りを育てるとともに、未来のために何ができるかを考えるきっかけにも―というのが主旨。

 次世代に残したいふるさと飯山―をコンセプトにする「飯山SAWAGOSA2008夏祭り〜元気発信プロジェクト+エコ〜」は8月30日午前10時から午後9時(予定)まで、とん平ゲレンデで開催される。入場は無料。

 夏祭りでは▽エコバッグアート展▽地元団体・グループなどの農産物・特産品・郷土料理の展示・販売、体験会▽学校・保育園・グループの発表会▽フリーマーケット▽森の家・信越トレイルクラブによる工作・遊び、トレッキングコースツアーのガイドなど▽ナイトライブ▽キャンプ場開設(キャンプ料理講習会も)▽協賛企業のエコ活動・関連商品の展示・販売・デモ▽飲食など体験型ショップの開設・販売―などが企画されている。

 このうち、「エコバッグアート展」は、屋外展示アート展としては国内初(実行委員会)と言われ、一般公募作品のほか、スーパーやデパートなどのエコバッグ、デザインを公募して印刷するオーダーメイドエコバッグ、SAWAGOSAオリジナルバッグなども展示、1部は販売される。
 
◆上ノ平高原の夏始まる - 12日から長坂ゴンドラ運行へ<野沢温泉村>
 「2008Summer 野沢温泉 上ノ平高原」―。竃沢温泉は県道502奥志賀公園栄線の通行規制で、例年より20日ほど早く、12日から長坂ゴンドラリフトの営業を始める。

 同社ではこれに合わせて、夏観光の施設営業計画を策定し、PR、誘客活動など取り組みを本格化させている。

 ことしから運営管理を受託した日本スキー博物館や、オリンピックスポーツパーク・グラウンドは別にして、関連施設では喫茶・軽食の「セアヴス」、マレットゴルフ場、巣鷹湖キャンプ場などは既に5日からオープンしているが、長坂ゴンドラリフトの運行でシーズン本番を迎えるのは「ヤナギランガーデン」「ウォーキング&ノルディックウォーキングコース」「バーベキューハウス」など。

 同社では3年前から、上ノ平高原に自生するエゾアジサイ、ヤマアジサイ、ヤナギラン、コバギボウシ、ヤマハハコ、オヤマリンドウなどの群落を保護、整理し、誘客資源ともして活用する取り組みを重ねてきた。

 中でも今月半ばごろから見ごろを迎えるヤナギランは1万5000本といわれ、その咲き乱れる光景は圧巻。一帯では既にササユリが咲き始め、彩りを豊かにしている。

 景観や起伏に富んで好評の「ウォーキング&ノルディックウォーキングコース」はこれまでの▽花畑(1・7`)▽高原(2・5`)▽スタカ湖(3・8`)▽毛無山登山(3・2`)―コースに加えてことし、新たに「白樺」コースを開設、上ノ平高原ならではの自然を満喫できるメニューを提供する。なお、今年度に限り、村民の長坂ゴンドラリフト料金を無料とし、村民が上ノ平の魅力を知って、誘客に協力してもらえるよう配慮する。


(写真=見ごろ間近な上ノ平高原のヤナギランガーデン)
 
◆茅の輪 - 北信濃風物詩<連載>
 「水無月の夏越の祓いする人は千歳の命のぶと言うなり」。

6月の晦日、もしくは7月の晦日に行われる大祓いに茅の輪をくぐり、半年間の罪、汚れ、病気を祓い、無病息災で年内を過ごせるように―という「茅の輪くぐり」。

こういう時、なぜか辺りを見回して、誰もいないか、見ていないかを確かめてからやってみる。

罪深い故か。
  
◆学んで食べて歓声も - 飯山仏壇フェスタ 奥信濃特産まつり<飯山市>
 毎年初夏の時期恒例となっている、「飯山仏壇フェスタ2008 第24回奥信濃特産まつり」は6日、愛宕町仏壇店通り一帯をメーン会場に開催された。

 昭和60年にスタートした特産まつりは、飯山仏壇を中心とし、内山紙などの伝統的工芸品や、秋山木鉢(栄村)、桐下駄(栄村)、中野土びな(中野市)、あけびつる細工(野沢温泉村)、さらには信州打刃物や草木染めなどの、北信地方一帯の優良地場産業製品を一堂に展示・即売し、需要の拡大に結び付けたい―というのが主旨。飯山仏壇事業協同組合(高橋栄司理事長)が主催した。

 当日は好天にも恵まれ、多くの来場者で会場は賑わいを見せた。飯山仏壇の▽純金金箔押し▽彫刻▽蒔絵▽彫金の各体験コーナーでは、「作ってみよう あなただけのグッズ」の呼びかけに応じ、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の人たちが参加。伝統工芸士などの指導を受けながら小皿や銅版などに伝統の技を施し、完成品を大事そうに待ち帰った。

 この日は愛宕神社の例大祭(5・6日)。会場では神輿巡行なども行われ、大天狗火の舞いでは、燃え盛るたいまつにギャラリーから歓声も上がり、夜とは一味違った舞いに見入っていた。また、名物となっている「ジャンボ流しソーメン」には開始予定時刻前から多くの人が集まり、炎天下の中、竹樋を流れてくるソーメンをすくっては涼味を楽しんだ。


(写真=開始前から人垣ができたジャンボ流しソーメン)
  
■観光の魅力づくりを - 北信州観光戦略会議を設立
■県観光地再生モデル地区に - 野沢温泉スキー場
■農・観連携の振興策を - 飯水地域の未来を考える会
■モリアオガエルのふ化ピーク - 野沢温泉村上ノ平高原の湿地
■震度4以上・防災無線で - 飯山市で緊急地震速報
【道しるべ】 - 新幹線開業に危機感も
■灯篭と踊りと癒しと - 第4回いいやま灯篭まつり来月9日から
■全地区で高齢者交通安全教室 - 交通安協木島平支部
■みゆき野に魅せられて - 雪あかりで柳沢京子さんのきりえ展
■飯山高校で校歌発表会 - 3校相寄り新たな出発を
【特集 ふるさと飯山会・総会】 - 150人が参加し校歌合唱やからす踊りの輪も
■安全と安心と共生と - 中国の農業研修生・日本の法律、ルール学ぶ
■飲み込み・リズムもよく - 飯水岳北建設労組・住宅デー
■「2度目の夏」テーマに - 飯山南・飯山高の「雪花祭」
■子どもたちの想像力かきたてて - 飯山市幼児鑑賞会・パントマイム
■3校とも粘り及ばず初戦敗退 - 高校野球長野大会
◇田舎主婦ミトのロンドンレポート
◇熊さんの身近な動物記 - ギフチョウA
◇エミリーのわんっダフル犬生活
◇JA北信州みゆきだより
◇らくがき

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