TOP - 過去掲載記事 - 2008年04月26日号

4月26日号掲載記事
 
◆島田茂樹さんが初当選 - 栄村長選<栄村>
 任期満了に伴う栄村長選挙は20日、投票が行われ、前副村長の島田茂樹さん(67)=箕作=が、前村会副議長の島田伯昭さん(61)=青倉=を大差で破り、初当選した。

 今回村長選の当日有権者は2083人。うち、投票者は男865人、女966人の合わせて1831人。投票率は、24年前に高橋村長が初当選を果たした選挙の時の96・27%を8・37ポイント下回る87・90%となった。

 当選した島田茂樹さんは投票者の約72%、当日有権者の約63%に当たる1319票=案分票は小数点以下切り捨て=を集めて完勝した。島田伯昭さんは483票にとどまった。

 昨年暮れの議会で、6選出馬はしない―と、高橋村長が勇退を表明して、実質的に始まった同村長選。ことし2月に入って島田茂樹さんが、高橋村政の継承をうたって出馬の意向を表明した。

 当初、茂樹さんの独走、無競争の公算が大きかったが、その後、伯昭さんが対抗出馬を表明し、一転、20年ぶりの選挙となった。
 
九十九折に息も荒く - 菜の花飯山サイクルロードレース<飯山市>
 飯山市内のサイクルレース愛好者が主唱して昨年初めて同市で開催され、話題を集めたサイクルロードレースがことし、実行委員会の主催で19・20の両日、開催された。

 「2008年度菜の花飯山サイクルロードレース」で、全日本学生ロードレースカップ第一戦・菜の花飯山ラウンドが併催された。大会は「一般自転車愛好者を対象に、ヒルクライム・個人タイムトライアル競技を通して、地域における自転車競技の普及と発展に寄与する」のが主旨。

 競技は初日の19日、外様顔戸から鷹落山頂近くまでの約5・7`を駆け上がる「ヒルクライム」が、2日めの20日は長峰針湖を巡る個人タイムトライアル競技が行われたほか、初心者や自転車に興味にある人たちを対象にしたショートサイクリングツアーも人気を集めた。

 このうち、木島平村の中学生、飯山南・飯山高校スキー部員ら35人が出場したヒルクライムでは、旧スキー場を通り、桂池から新潟・妙高市平丸に通じる県道飯山新井線の、標高差484bの九十九折コースにタイムを競った。参加者は夏を思わせる暑さの中、息を荒げ、汗を滴らせ、所によっては自転車を引きながらゴールを目指した。コースの一部ではカタクリやアズマイチゲなどの群生も見られたが、参加者にとってはそれどころではなく、ただひたすらペダルを漕ぐだけ。

 2日めのタイムトライアルには高校スキー部員や地元のサイクルレース愛好者グループメンバーら25人が出場、針湖外周(1周1・15`)2周強のコースにタイムを競った。同日、会場、コース沿いの展望が開ける場所には選手の家族やレースファン、行楽がてらの市民らが陣取り、熱い声援を贈った。



(写真=残雪を視野に鷹落山へ急坂を上る選手)
 
◆苗 代 - 北信濃風物詩<連載>
 隣近所の要望を集めて、協働で苗代作りと取り組んでいる所がある。

その日は、いわゆる「結い」で農家の人たちが集まり、「伏せ込み」と呼ばれる作業が行われた。

聞けば、例年より数日遅いといい、確かに近くの家の裏蔭にはまだ、雪が残っていた。

自分たちの手で営む農業。

長い歴史の中ではぐくまれた、豊かな知恵が息づく。 
  
◆改めて知る水の大切さ - 笹川観音ふれあい広場でシンポジウム<飯山市>
 飯山市柳原笹川の、ことしで20回めを数える「笹川観音ふれあい広場」は20日、同地区公民館「ひだまり」を主会場に行われた。

 住民の暮らしに寄り添って、住民の心の拠り所にもなっている笹川観音を介して住民がふれあい、由緒ある歴史から地域の今と、未来を考える場に―と、回を重ねてきた。

 ことしは「水」をテーマに、貯水槽の完成を祝う放水式、「笹川の水」シンポジウムのほか、小学生による笹川太鼓の演奏などが行われた。

 この中で、シンポジウムでは武田武夫区長を進行役に、水道委員や水枯れ対策委員、若者・女性代表、市議が意見を交わした。同地区では北陸新幹線飯山トンネルの掘削の影響から、旭北部簡易水道水源が枯渇、市上水道から給水を受ける事態となるなど、ここ数年、水問題が地域最大の課題となっている。

 シンポでは、水確保の歴史、苦労話や、水道の蛇口をひねれば水が出るのが当たり前と思っていたが、水源の枯渇を機に水の大切さを知った―などといった話が聞かれた。席上、水道委員、区長らから鉄道建設・運輸施設整備支援機構が調査・掘削した水源から日量約300dの水が確保され、揚水・水質検査を経て、水源活用できる見通しにあること、飯山トンネルの掘削で湧出した約1万2000dの水を還元するよう機構などと協議していることなどが明らかにされた。



(写真=改めて水の大切さを学んだ「水シンポ」)
  
■広域農免道路が開通 - 飯山市〜木島平村12年と16億円投じて
■栄村長選解説
■5月3日からいいやま菜の花祭り - 26日から渡し舟
■集落維持に危機感も - 飯山市区長総会
【みちしるべ】 - 民間の取り組みに学べ
■「恋愛成就」と「子宝」と - 北竜湖魅力アップ作戦2
■「新・名水百選」に期待 - 木島平村龍興寺清水
■武術やゴスペル・健康体操も - 市民芸術祭舞台発表
■夜間の火災を想定して - 常岩の里 ながみねで防災訓練
■竹内さん訪ね飯山へ - ジャンプの葛西さん
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