TOP - 過去掲載記事 - 2008年04月05日号

4月5日号掲載記事
 
◆「温泉の未来形」などをテーマに - 源泉かけ流し温泉サミット<野沢温泉村>
 〜昔も今もこれからも… 自然湧出生源泉〜。ことし5月26日から2日間、野沢温泉村で「源泉かけ流し 全国温泉サミット in野沢温泉」が開催される。野沢温泉源泉かけ流しの会(河野徳男会長)が主催する。

 サミットは全国7カ所の源泉かけ流し温泉地が主唱して開催しているもので、今回で4回め。全国の温泉地・温泉団体、自治体、旅行エージェント、観光団体、メディアなど、約250人の参加が見込まれる。登録料1000円で、一般参加も可。

 今回は▽温泉のプリンシプル(原理・原則・本質)とは何か▽温泉の未来形を探る▽温泉と健康、そして、環境―をテーマに、2日間にわたって▽エクスカーション(遊覧)▽開会セレモニー▽各温泉地の活動紹介▽基調講演(松田忠徳札幌国際大教授)▽交流会=26日▽研究発表(大河内正一法政大教授・鞄本温泉総合研究所森本卓也さん。テーマは「温泉のプリンシプルとは何か」)▽パネルディスカッション(テーマは「温泉と健康と環境」=27日=が予定される。

 2日めのパネルディスカッションには、地元から野沢医院の片桐仁さんが参加する。

 野沢温泉は昨年、全国の「行ってみたい古湯」で5位、スキー場は「行きたいレジャー派向けスキー場」で3位にランクイン。「好きな漬物」では野沢菜が1位に選ばれるなど、高い評価を維持する。「ミシュラン・旅行ガイド日本編」では県内温泉観光地で唯一、「二つ星」も付けられた。

 昨年、温泉を科学的に検査し、日本有数の「還元系温泉」であることを実証、「源泉かけ流し宣言」を行った。
 
国体のあり方示せた - 簡素化の成果は840万円<野沢温泉村>
 ことし2月19日から、野沢温泉村で開催された「第63回国民体育大会冬季大会スキー競技会」の野沢温泉村実行委員会(会長・河野幹男村長)は先月28日、村役場で総会を開き、同大会の事業・収支決算・監査報告を承認、解散した。

 総会には県議や県スキー連盟役員、実行委員ら約50人が出席。河野村長は「村民の皆さん、県などのお力を得てしっかりした(国体)運営を行い、新しい国体のあり方を示すことができた。スキーの村としての心意気を示すことができた」とあいさつした。

 同実行委員会によると、野沢温泉国体の参加者は選手・役員のほか地元の協力員ら合わせて約3000人。観客数は3日間・3競技合わせて約1万120人という。

 簡素化に努めたほか、平日開催、スポンサー募集―など、新基軸を打ち出した同冬季国体の収支決算報告では、収入で県交付金を210万円、村補助金を約1050万円削減、16社の企業協賛金約420万円を繰り入れて、収入済み額は当初予算(7800万円)より約840万円少ない約6960万円となったことが報告された。



(写真=達成感に包まれた実行委員会の解散総会)
 
◆「人命救助」に感謝状 - 捜索の仮装請求書も<飯山市・野沢温泉村>
 今冬、スキー場エリア外で発生したスキー客らの遭難に際し、会社を挙げての迅速な捜索活動によって救助した「竃沢温泉」(河野博明社長)に先月27日、飯山警察署から感謝状が贈られた。

 直接の対象となったのは、ことし1月14日、2月20日に発生したスキーヤー・ボーダーの遭難事故。上の平ゲレンデ上部の立ち入り禁止区域に入り、連絡がとれなかった。
同社では深夜に及んで社員を総動員し、雪上車4台などを投入、無事救出した。

 同日、小倉利雄飯山警察署長は「組織を挙げた速やかな捜索活動で人命救助に尽くした」として、河野社長に感謝状を手渡した。

 同社長は「本当は(感謝状を)いただくようでは困るんですが、お客様が無事でよかったです」と話した。野沢温泉スキー場では今冬、他にも3件の遭難事例があったが、そのほとんどが「立ち入り禁止」区域を承知で入り込んだもの。河野社長は「どんなに規制しても、ルールやマナーを守らないための遭難、事故がなくならない。会社では緊急時の対応マニュアルを作成するとともに、遭難の捜索がどんなに高価な経費を伴うか、仮想請求書を作って警告している」と語る。



(写真=小倉署長から感謝状を受け取る河野社長)
 
◆春よこい - 北信濃風物詩<連載>
 特に冬の季節、この地は暮らしの知恵が蓄積され、また、新たな知恵が創造されていることを実感する。

 たまに戻り雪があっても、降雪が終息する季節、融雪を促すために灰を撒くこと、最近では重機で雪割りすることもそうだ。

陽光や風が融雪を促す。

 雪の残骸が日に日にやせ細っていく姿は春のものである。
  
◆プロ棋士が多面打ち - 日本棋院飯山市部で囲碁教室<飯山市>
 先月26、27日の両日、日本棋院飯山支部主催による「囲碁の楽しさをプロ棋士に教わる会」が飯山市公民館で開催された。
これは、囲碁の普及活動の一環で、飯山支部ではプロ棋士を招いて開催するのは初めてだという。講師として招かれたのは、日本棋院所属の大木啓司七段と村上晶英二段。

 26日は、プロ棋士が8人と対局する多面打ちが行われ、参加者のうち31人がプロ棋士と対局する、貴重な体験をした。その中でプロ棋士から“白星”をあげた萩原素晴くん(岡山小)は「プロの先生にほめられて嬉しかった」と笑顔。

 27日は、棋力向上を目指す「入門教室」と、囲碁の楽しさに触れる「初級教室」が行われ、20人を超える子どもたちが参加した。最後に大木啓司七段は「囲碁は強くなると、毎日でも打ちたくなるくらい楽しくなるので、これからもがんばって囲碁の勉強をして下さい」と参加者に激励の言葉を贈った。

 主催者の日本棋院飯山支部長の深堀忠夫さんは「初めてプロ棋士と対局した人が多く、感激もひとしおでした。たくさんのお母さん、子どもさんの姿が見られ、囲碁普及への大きな励ましをいただきました」と話していた。



(写真=貴重な体験をした大木七段との多面打ち)
  
■民間並みの業務展開期し合併 - 木島平観光とフェローズイン木島平
■栄村・高橋村長が「自治」講演 - 伝えることの大切さ
■「安心・幸せな老後」飯山で - 石田飯山市長が新年度講話
■青空彩るいろとりどりのパラグライダー - 木島平村でパラグライダーの祭典
■また、スキーができたよ - 善意の浄財でバイスキーが
■30年前の自画像に見入って - 飯山市旧一山小でタイムカプセル開封
■感謝祭で08シーズンに幕 - 飯山市の戸狩温泉スキー場
■生き物が実証する小菅の自然 - 里なびミニシンポ&研修会
■また、笑顔で会いたいね - 地域活動支援センターすばる閉所式
■参加チームを募集 - 飯山市夜間ソフト
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