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1月26日号掲載記事
 
◆桁高抑え上流架け替え案基本に - 飯山建設事務所に提言案<飯山市>
 飯山市の「中央橋架け替えに伴う計画協議会」は18日、飯山建設事務所長に宛てて、同橋架け替えに関する提言書を提出した。

 中央橋の架け替えについては昨年、飯山建設事務所が、「架け替え案 線形比較」として、▽現橋架け替え▽上流架け替え▽下流架け替え―の3案を示し、PI(パブリックインボルブメント)方式による関係地元・団体協議を重ねてきた。この過程では、「可能な限り桁高を抑えた構造とすること」など提案があった。

 提言書は「架け替えの位置は、飯山側及び木島側の道路網及び土地利用現況を踏まえ、現橋位置付近に架橋されたい。また、飯山建設事務所から示された3ルート案について検討した結果、第2案(上流架け替え)を基本とし、計画を進められたい」というもの。

 そして、留意事項として@橋梁の構造・形式や橋脚の径間長の縮小方法などを十分検討し、可能な限り桁高を抑えた構造とすることA飯山・木島側ともに多くの家屋に影響が出るため、計画に当たっては、関係区や関係者と十分協議し、事業を進めることB架け替え計画に当たっては、両側の取り付け道路を含め、橋の色彩・機能、土地利用など景観や生活環境にも配慮することC中央橋の架け替えは、市民の長年の願いであるため、早期に着手し、早期に完成するよう努力すること―と要望している。

 提言を受けた戸田明宏飯山建設事務所長は「提言を重く受け止め、着手に向けて努力したい。事業の透明性を高め、多くの意見をいただくPI方式を導入する中で、基本案をまとめられたことに感謝したい。現中央橋は昭和31年の架橋で、現況では規格が合わず架け替えを検討してきた。関係区・関係者の意見を十分に聞き、事業を進めたい」と述べた。

 立会人として同席した足立副市長は「平成26年度の新幹線開通を視野に、中央橋は地域振興、千曲川治水などに大きな役割を果たす。1日も早く着工していただき、完成されることを期待している」と、あいさつした。

 懇談後、戸田建設事務所長は「調査の精度を高める必要がある。県の中期総合5カ年計画の中では、平成24年度までに着工の計画となっており、できるだけ早くそうした状態になればいいと思っている」と述べた。
 
◆5支所・5出張所に - JA北信州みゆき<飯山市>
 JA北信州みゆき(高井新一代表理事組合長)は関係行政官庁の認可を前提に、ことし5月半ばごろから、支所再構築計画による「5支所・5出張所」体制に移行する。

 昨年の臨時総代会、総代会で了承されているが、金融事業関係での関係行政官庁の認可、為替関係の届出、定款変更など手続きが必要なことから、認可・届出が済む予定の5月12日からの移行を目指している。

 計画では現在の11支所を▽西部(現常盤支所。瑞穂・外様・岡山店を統合)▽東部(現木島平支所。大町店を統合)▽北部(現野沢温泉支所。市川店を統合)▽中部(現飯山支所)▽南部支所(現豊田支所。上今井・永田店を統合)の5つの支所に統合。

 現太田支所は西部支所が、木島支所は東部支所が、栄支所・栄庁舎内店は北部支所が、秋津、旭・富倉(柳原)支所は中部支所が統括する出張所となる。

 この支所再構築で、利用に直接影響が出るのは金融事業関係。為替振込みの変更のほか、店舗名が変わる支所では通帳の支所名変更が、また、支所によっては店舗名や口座番号の変更が必要となる。問い合わせは最寄りの支所かJA本所まで。
 
◆郷土料理でもてなし - 台湾台北市社区大学参訪団<飯山市>
 飯山の郷土料理作りと昼食会、踊りの交換、伝統産業の技術体験、喫茶体験、そして、公民館活動の視察―。

 19日から3日間、台湾台北市社区大学日本文化交流参訪団一行26人が飯山市を訪れた。「社区大学」は日本の公民館、市民大学に近いもので、参訪団は台北市政府教育局幹部、校長、講師、学員、秘書らで構成される。

 学・芸術、文化活動から地域づくりまで、幅広い住民活動が取り組まれる日本の公民館活動を、飯山に学ぼう―と、県観光協会の仲介で訪れた。

 19日、飯山市入りした一行は20日、信濃平のかまくらや雪国風景を見物した後、トピアホールで、「いいやま食文化の会」会員とともに笹寿司作りに挑戦。イモナマスやエゴ、ニンジンの白和え、ブリ大根、野沢菜など郷土料理を味わった昼食交流では、台湾・日本相互に踊りを披露した。

 席上、坂原シモ食文化の会会長は「私たちは伝統の郷土料理を子どもたちに伝える活動と取り組んでいます。美しい雪と水で育てた野菜などを使った郷土料理を堪能して下さい」とあいさつ。会場には「ものづくり」やボケの花、ストローで作った箸置きなど、会員心尽くしの演出が施されて、台湾の人たちを感激させた。

 一行は同日、市公民館、伝統産業会館、ふるさと館などを訪れ、茶道や飯山仏壇の彫金を体験、同市の公民館活動を学んだ。


(写真=食文化の会会員と笹寿司を作る台湾の人たち)
 
◆伝統の火 - 北信濃風物詩<連載>
 雪が降るころ、 そして、春先になると、路傍のお地蔵さんたちの衣替えが行われる。

初冬にはワラでできた蓑や蓑帽子。

雪にすっぽり埋まり、 顔だけを出す姿は一服の絵である。

それが、ことしは全身が露出。

それが妙に寒々しく見える。

お地蔵さんにとっても厳しい冬。

ころは今、 まさに大寒。

カゼを召さぬように。
  
◆北信濃勢が大活躍 - 県スキー大会週間<野沢温泉村>
 第30回長野県スキー大会週間の18日から23日までの6日間、野沢温泉村で冬季国体県予選・県選手権・全日本選手権県予選・県中学・県高校・県マスターズの6大会が集中開催された。

 このうち、中学ではジャンプで地元野沢温泉中の小田切涼が、クロスカントリーでは男子クラシカル5`・フリー5`で岡田瑞生(飯山2中)、女子同3`で高木毬衣(木島平)、フリー3`で市川若菜(野沢温泉)が優勝。複合、女子リレーでも北信濃勢が制覇した。

 高校では飯山南の柏原理子が2種目制覇。男子回転のほか、女子リレーで飯山南が5連覇を果たした。県・全日本県予選では山室忠(飯山市スキーク)の活躍が目立ち、国体予選では元五輪選手で今は学究・後進指導生活を送る森敏が、ジャンプ成年男子Bで、現役を抑えて優勝した。
今大会週間では、地元中高生勢に加えて、地元を中心に地道に練習を積み重ねる成年勢の活躍が特筆される。

 県・全日本県予選・国体予選で圧勝した山室、ジャンプ成年Bの森敏、同Aの宮本康希、クロスカントリー成年Bの斉藤亮、同成年女子Bの野口磨莉、大回転男子Bの大滝徹也ら。このうち、斉藤は今季限りで第一線から退く覚悟で臨み、実力のまだ十分なことをうかがわせた。(文中敬称略)


(写真=中学女子3qのゴール前のデッドヒート)
  
■2月から試験運用へ - 信州木島平・田舎いい仲間交流サイト
■石田市長が開催を明言 - いいやま雪まつり市民協・実行委合同会議
■愛を誓うカップル募集 - 「ホワイトバレンタイン」北竜湖で
■千曲川・花の里山風景街道 - みちづくりパートナーシップ会議
■「第一人者」の滑りを注視 - 山室さんクロカン指導
■2月9日・10日にかまくら祭り - かまくらの里信濃平
■黙祷捧げ現地診断 - 昨年大晦日の交通死亡事故
■仲間に元気貰った - 県老人大学北信学部で学習発表会
■飯山の四季を飛ぶ鳥たち - 希少種含め33種の鳥写真展
◇第30回長野県スキー大会週間結果
◇猪突申恵(ちょっともうすかえ)
◇エミリーのわんダフル犬生活
◇JA北信州みゆきだより

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