TOP - 過去掲載記事 - 2007年11月10日号

11月10日号掲載記事
 
あたらし、なつかし 戸狩50年 - 08シーズン・顧客呼び戻し作戦で<飯山市>
 飯山市の戸狩観光梶i吉越誠雄代表取締役)はこのほど、「あたらし、なつかし 戸狩50年」をキャッチコピーとする08シーズン営業方針・事業計画を決めた。

 北信州・戸狩温泉スキー場は、昭和33年に地域の資本、労力で開設され、今季で50年を迎える。それまで厄介者扱いだった雪を、地域活性化の資源として活用、スキーを北信濃地方の基幹産業に育て、雇用の確保・拡大や、他産業への経済波及効果、外貨獲得などに大きく貢献した。

 今季は開設50周年をメーンテーマに、かつての顧客や団塊の世代をスキー場に呼び戻すことを重点戦略に据える。このため、今季のポスターは昭和33年オープン時の「雪は招く」を中心に10年ごと、そして、昨季のポスターの合わせて6枚をアレンジしたものを作成した。ちなみに33年当時の宿泊料金は1泊3食付きで350円だった。

 50年企画では▽各リフト券売り場で50・500・550人めの人にオリジナルプレゼント▽5の日プレゼント(年齢や氏名など5に関係する来場者に)▽抽選会にチャレンジできるスタンプラリー(戸狩温泉の名物5人衆を探し、5つのスタンプを集める)。5つのテーマのフォトコンテスト▽営業開始50日めイベント▽生誕50周年メーンイベントなど。

 また、顧客・団塊の世代呼び戻し戦略では、「アクティブなシニア世代を応援します」と、「戸狩シニア倶楽部」を立ち上げ、50歳以上を対象に▽クラブハウス利用(無料ロッカー付き)▽星降るフルレストランドリンク無料券(3枚)▽リフトシーズン券購入者に冬期シーズン有効の温泉入り放題権―の特典を付ける。
 このほか、家族連れ客の拡大、将来につながるリピーター創造に向けて、今季はこれまで小学生まで―としていた子ども割引を中学生まで対象とし、シーズン券割引も中学生までとした。

 同社では観光協会の協力で今、50周年記念イベント、企画をかつての顧客や常連客らに案内するダイレクトメールの発送と取り組んでおり、既に9200を超える記念封筒の申し込みが寄せられているという。


(写真=「50」をテーマとする08シーズンを待つスキー場)
 
日本の思い出「彫金」で - 台湾の高校生が修学旅行で<飯山市>
 台湾の国立曁南(きなん)国際大学付属高級中学校の生徒、職員一行65人が先月31日、飯山市を訪れ、飯山仏壇の伝統技術の1つ「彫金」を体験、飯山北高では授業に参加するとともに、歌などで交流した。

 県と県観光協会が、東南アジアなどを中心に観光誘客と取り組む、いわゆるインバウンドの一環として誘致した修学旅行の一行。飯山市ではことし1月にも飯山南・飯山高校に、台湾の高校生が、また、5月には菜の花ゲートボール大会に台湾から100人を超える選手団が参加するなど、インバウンドの成果が見え始めている。

 同日、日本国内旅行の途次、飯山市を訪れた一行はまず、飯山手すき和紙体験工房を「教室」に、飯山仏壇伝統工芸士の指導で「彫金」を学んだ。日本の高校生に当たる生徒たちは、厚さ0・6_の銅板に、槌とたがねで花の模様と、自分の名前を入れたしおり作りに、真剣に取り組んだ。

 指導に当たった伝統工芸士の鷲森敏男さんは「見えない所にこそ気を使う飯山仏壇の良さ、伝統の技を知ってもらいたい」と語り、他の2人の工芸士とともに、伝統の技を披露。

 生徒たちは槌を打つ力の加減が難しいらしく、悪戦苦闘したが、工芸士のていねいな指導を受けて真剣に槌をふるい、銅板に現れた自分の名前に歓声を上げていた。

 一行はこの後、飯山北高を訪れ、歓迎会では台湾伝統のダンスや歌を披露した。その後行われた体験授業では45分間、音楽や美術、英語の授業、木版画・おはぎ作りなどを体験し、部活動を見学した。


(写真=工芸士の手元を見つめ、コツを学ぶ台湾の生徒たち)
 
お国自慢やミニ駅伝も - JA北信州みゆき・総合JA祭<飯山市>
 JA北信州みゆきの、第9回総合JA祭は3日、城北グラウンド・飯山城址公園西駐車場をメーン会場に開催された。

 飯山えびす講に協催する同JA祭。ことしは各支所が管内の特産品・名物を即売する、恒例の「お国自慢」のほか▽ミニ駅伝大会▽大ビンゴ大会▽歌謡ショー▽大抽選会▽おもしろ広場▽テント村大バザールなど、多彩なイベント名行われた。

 このうち「お国自慢」では、各支所管内の団体、グループなどの協賛を得て、木島では県の伝統野菜に認定された「坂井芋」や手作りこんにゃく、常盤では常盤ゴボウ、ナガイモ、旭町・富倉では笹寿司、太田ではりんご豚まん、木島平ではヤーコン焼酎、野沢温泉では温泉まんじゅう、栄ではあんぼなど、自慢の特産品が販売された。

 この中では富倉のブースで、早くも「しめ縄」が店頭に並び、本格的な冬のそう遠くないことを実感させた。

 駐車場をスタート・ゴールに、仲町商店街をコースとする、恒例のミニ駅伝では、3人1組の男女合わせて248チームが、学年別のクラスに分かれて熱走を展開、コース沿線には応援の家族や友人らの声援の帯が連なった。


(写真=仲町商店街に展開されたミニ駅伝の熱戦)
 
◆大根干し - 北信濃風物詩<連載>
 秋は盛りから、いよいよ「晩秋」の趣を濃くしている。それもそのはず、来月は師走。

北信濃は今、冬を迎える準備にあわただしさを加える。

 庭木の冬囲い、野良終い、大根干し、野沢菜の収穫と菜洗い、漬け込み。

「北窓塞ぐ」は冬の季語。

落ち葉の舞う、カサコソという音が静夜に響く。

「冬隣」の季節である。
  
◆舞う福引き券に虫取り網も - 野沢温泉えびす講<野沢温泉村>
 3・4の両日行われた野沢温泉えびす講。冬を間近にしたこの季節、温泉・スキー場のにぎわいから、村商業の活性化を祈る恒例イベントとして福引抽選会や福玉打ち上げ、煙火大会、JAZZコンサートなどに加えて、ことしも青年部の模擬店が開設され、景気付けにひと役かった。

 この中で、村民が毎年楽しみにしているのが、福玉の打ち上げ。ことしは花火の筒に福引の抽選券と補助券合わせて550枚(130本分)を入れ、野沢温泉小学校の校庭から打ち上げた。

 同日はほぼ無風状態で、福引券はほとんど校庭へ落下。これまでの経験から、飛散を想定して周辺の道路などに待機していた子どもたちも、校庭に駆けつけて福引券を拾い集めた。中には虫取り網を振り回して飛び回る子どももいて、微笑を誘った。ちなみに、福引きの景品には液晶テレビや全自動洗濯機、乗馬マシーンなどがあった。


(写真=舞い落ちる福引券に虫取り網も登場)
  
■拡散被害防止に期待 - カシノナガキクイムシ・栄村で噴霧剤散布の研修会
■秋山郷の紅葉と味覚を満喫 - GO雪共和国そば祭り
■応対内容の記録化も - 飯山日赤で職員が暴力団対応の研修
■飯山署長らが今年も香華 - 栄堀切の殉職警察官慰霊碑
■ナメコの収穫、今が盛り - 木島平村の自然きのこ園
■温泉街を防犯パレード - のざわ保育園幼年消防クラブ
■イベントににぎわい - 季節恒例のえびす講
■美しい環境を後世に - 飯山公共下水道推進委員会が解散
■応募160点・本社賞は宮本さんに - みゆき野風景画展
■菊で描いた「新幹線の街」 - 飯山市菊花展・本社賞は滝沢さん
■総勢1000人のステージ - 飯山青少年芸術祭
■「赤い花?」は実でした - 秋津の民家でミョウガの実
【特集・第3回本社杯マレットゴルフ大会】
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