TOP - 過去掲載記事 - 2007年11月3日号

11月3日号掲載記事
 
長坂ゴンドラ近くまでシャトルバス - 2008スキーシーズン説明会<野沢温泉村>
 野沢温泉村観光協会、竃沢温泉は先月24日、JA会館で「2008スキーシーズン説明会」を開いた。

 降雪期を前に今季営業シーズンのスキー場情報、経営・運営計画、各種イベント計画などについて広く村民に説明し、理解を得ることで誘客や来客対応などに協力を得たい―というのが主旨。

 旅館や民宿、飲食店、みやげ物店など関連産業関係者や行政機関、経済団体関係者、一般村民らが参加した説明会で、佐藤則正観光協会長は「スキー産業を取り巻く厳しい環境は変わらず、いい数字は出ていないが、少なくとも昨年を上回る実績を目指したい。さわやかあいさつ運動を始め、関係者はもちろん、村民それぞれがお客様をもてなす気持ちでシーズンに臨むことを期待している」と、あいさつした。

 河野博明竃沢温泉社長は「2シーズンめの昨季は、何とか黒字を出すことができた。3シーズンめの今季は、スキー場へのアクセス・駐車場整備という、ここ20年来の課題解決に向けて取り組みを進め、来季にも450台収容の駐車場、ゲレンデ内施設の整備が実現する見通しとなった」と述べた。同社長はまた、懸案だったゲレンデへのアクセス改善の一環として今季、シャトルバスの長坂ゴンドラリフト乗り場直近までの乗り入れが実現すること、「みんなで止めよう温暖化」をテーマに、直営店などでの割り箸廃止、ゲレンデ内の段差をペットボトルを敷き詰めて解消することも明らかにした。

 このほか、リフト券と食事券がセットで割安な割引クーポン、スキースクールでは、宿泊・リフト券・レッスンのパック商品のネット販売を行う。


(写真=今季運営計画などが明らかにされた説明会)
 
飯山記念の森で植樹 - 花見にまた訪ねて<飯山市>
 19年度「いいやま記念の森」植樹祭は28日、千曲川右岸・木島坂井沖堤防で行われ、オオヤマザクラ50本が植樹された=写真=。      記念の森は平成3年以来長峰運動公園、飯山城址公園で、同7年から(12年を除く)は千曲川左岸(大倉崎〜有尾)、17年からは右岸(安田〜上新田)堤防で造成が進められ、昨年度までにオオヤマザクラ1079本、ソメイヨシノ197本、ケヤキ118本など合わせて約1600本の苗木が植えられてきた。

 ことしはヘリポート下流の坂井沖、873bにオオヤマザクラ50本を植樹。開会式で足立副市長は「きょう、皆さんに植えていただくサクラが5年後、10年後にきれいな花を咲かせてくれることを期待している。飯山市は緑多い街づくりと取り組んでおり、花を楽しみに飯山を訪れていただければいい」とあいさつ。

 参加者は家族連れが多く、子どもや孫の誕生、結婚、就職、退職などの記念樹の根元に土を盛る作業にスコップを振るい、標名柱を打ち込んだ。同日は夏を思わせる陽気となり、お父さん、おじいちゃんらの額には大粒の汗が。作業後は記念樹を囲んで記念写真を撮る光景が見られた。


(写真=秋晴れの中、家族連れが記念植樹を)
 
◆楮からの和紙作品展 - 飯山和紙研究会<飯山市>
 「和紙のふるさと」飯山で、原料の楮(こうぞ)栽培から始まって全ての工程を、そして、さらに創作活動まで自分たちの手で―と活動している「飯山和紙研究会」(弓削照孝代表・会員18人)の作品展が今、飯山本町の「ぎゃらりぃ白銀」で開かれている=写真=。

 展示されているのは会員14人の、合わせて28の作品。行灯やタペストリー、和紙をキャンバスにした絵画、衝立、のれん、ミニ屏風など、大きさもデザインも様々な創作品。中には糸巻きに紙紐を巻いた「糸巻き行灯」、大きなテーブルクロスならぬテーブルペーパー(?)なども。

 同会では、楮の栽培から紙漉きまでの和紙作り全工程を会員自身の手で行い、創作と取り組んでおり、正受庵の修築に当たっては、障子張りのボランティアを行うなど、地域に根ざした活動を展開している。作品展は11月6日まで。
 
◆紅葉舞い - 北信濃風物詩<連載>
 「枯葉散る夕暮れは…」ではないけれど、枯葉は、静寂で何もないシチュエーションがいい。

秋の夕陽は物悲しく、寂寥感さえあって古来、歌詠みにも愛されてきた。

木島平村のケヤキの森公園。

暖かな秋日和に誘われて、家族連れが散策を楽しむ。

子どもが駆け出し、お父さんが後を追う。

そんなほほえましい光景が似合うのも秋。
 
  
◆「楡伐り」芳川村長の台本で - 木島平中部小全校ミュージカル<木島平村>
 先月26日、木島平村中部小学校の校内音楽会で、「全校ミュージカル」が行われた。ことし子どもたちが挑戦したのは、昭和初期の同村原大沢で実際にあった「楡伐り(にれきり)」の話。この「楡伐り」は川端康成が「牧歌」の中で使った有名な話でもあり、今回、芳川修二木島平村長が書いた台本を元に、先生方がミュージカル用に脚本を考えた。ミュージカル中に使われた10曲のうち7曲は音楽専科の町田暁美教諭のオリジナル曲。運動会後から本格的に稽古に取り組み、衣装や小道具は各家庭に協力してもらい、足りないものは先生方が手作りで揃えた。

 当日は、保護者や来賓などを前に気持ちの込もった歌や演技を披露、クライマックスでは観客の涙を誘った。

 観劇した芳川村長は「とてもよかった。ふるさと木島平を改めて見直す良い機会になったのではないか」と話し、音楽の指導にあたった田中克己先生は「今日は一段と真実味、感情が込もっていて素晴らしかった。全校児童が一心同体となってできていた」と賛辞を述べた。

 今回のミュージカルは11月3日に飯山市民会館で行われる第28回飯山市青少年芸術祭でも上演(午前9時46分頃)される。


(写真=感動を誘った全校ミュージカル)
  
■高齢化で散布困難な状況も - 栄村菅沢堆肥舎2棟を建設
■住民活動の拠点にも - 障害者活動支援センター年内開所へ
■飯山ふるさと検定 - 「初級」合格の小学生に認定証とメダル贈る
■高原の秋彩るアートたち - 斑尾高原げーじゅつ祭
■県内初の掛け軸算額 - 飯山市柳新田の滝澤さん方
■プレーオフの激戦も - 本社杯マレットゴルフ大会
■村3つめの信号機設置 - 栄村森の国道
■町に街灯を寄贈 - 飯山市の高津電気工事
■「戦争」語って下さい - 前進座「銃口」公演
◆みんなのひろば
 ◇北信濃柳壇
 ◇北信濃俳壇
 ◇北信濃歌壇
 ◇つぶやき

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