TOP - 過去掲載記事 - 2007年10月6日号

10月6日号掲載記事
 
環境配慮し 広域行政協働で - 新クリーンセンター建設安全祈願祭<飯山市>
 岳北広域行政組合(組合長・石田飯山市長)が、飯山市岡山藤沢地区に建設する新クリーンセンター(熱回収施設・リサイクル施設)の建設工事安全祈願祭は28日、現地で行われた。

 新クリーンセンターは敷地面積2・6f。施設は1部鉄骨・鉄筋コンクリート造り3階建て(1部地下)、延べ3420平方b。熱回収(焼却)施設は1日35d(17・5d炉が2基)、不燃・粗大ごみ処理施設が1日(5時間稼動)5d、ペットボトル処理施設が1日(5時間)1dの処理能力をもつ。

 建設工事は、プランテック・北野・サンタキザワ特定建設工事共同企業体が約24億220万円で請け負い、平成21年4月1日に稼動を開始する。

 同日、共同企業体の主催で行われた安全祈願祭には、岳北広域の石田組合長、副組合長の高橋栄・河野野沢温泉・芳川木島平村長ら、篠原孝衆院議員ら来賓、用地協力者、地元区関係者や住民ら約100人が出席、神事で工事の無事を祈願した。

 センター建設地は藤沢集落の北、寒川べりの旧水田など一帯。国道403号線がアクセスとなる。祈願祭終了後、久保田幸雄藤沢区代表区長は「(クリーンセンターは)なくてはならない施設であり、どこでも受け入れないのなら―ということで総会決議を経て引き受けたが、いろいろひどいことも言われた。ともあれ、起工式にこぎつけられてホッとしている」と語った。

 また、石田組合長は「住民訴訟を起こされるなど、これまで紆余曲折があったが、現・新施設関係地元や多くの市民の皆さんのご理解を得てやっとここまでたどりついた。組合長として感無量だ。環境問題に配慮し、協働の力で広域行政の発展を期したい」と述べた。


(写真=工事の安全を祈って鍬入れする関係村長ら)
 
雨の中 東小児童ら稲刈り - 飯山市の福島新田<飯山市>
 「日本の棚田百選」の1つ、飯山市瑞穂福島の棚田で30日、地元の東小学校児童や、棚田保存会員ら地元農家の人たちらが、鎌による手刈りの稲刈りに汗を流した=写真=。

 先人たちが血と汗で積み上げた石積みが残る棚田は、映画「阿弥陀堂だより」で紹介されたことから広く知られ、日本の原風景として訪れる人たちを魅了する。

 地元有志が棚田を復元して9年めのことしは、東小の米飯給食用を含めて約45eにコシヒカリ、アキタコマチを植えた。稲は今夏の猛暑をむしろ幸いとして順調に生育し、クマやイノシシに田んぼを掘られたりしたものの、まずまずの作況。

 同日は雨が降りしきり、霧が遠望を遮る肌寒い天候の中、東小児童や保護者、棚田保存会員、地元農家の人たちら約120人が参加、昔ながらに鎌で黄金色に色づいた稲を刈った。高学年生が刈り、1年生が運んだ稲ははぜに架けられて、日本の農村風景を描いた。
 
◆プレー途中に「問題です」 - 交通安全マレットゴルフ大会<飯山市>
 お年寄りを中心に競技人口が広がりを見せ、生涯スポーツともして人気を集めるマレットゴルフを通して「交通安全」を学ぼうと、26日、飯山市長峰運動公園マレットゴルフ場で、ことしで2回めの「高齢者交通安全マレットゴルフ大会」が開かれた。

 飯水岳北交通安全協会主催の同大会にはことし、管内4市村から19チーム、76人が参加。36ホールの途中には4カ所の「検問所」が設けられ、交通安全に関する問題が出題された。

 問題は自転車の飲酒運転の可否、電動車いすの通行区分、青の点滅信号時の歩道横断―などだが、事前に勉強してきた参加者も多く「オレ、これ知ってる」と、得意満面の人も。


(写真=プレーの途中では「ここで問題です」)
 
◆山田の僧都 - 北信濃風物詩<連載>
 それまでの酷暑が一転、肌寒い霧雨に変わった日、取材で訪ねた集落で出会った。

 周囲は畑や田んぼ、傍らにはそば畑もあって、秋の実りをたわわにしていた。

 ここ数年、姿を消しつつあるが、ここに来て、昔ながらの、素朴な姿の案山子を多く見るようになった。

まさにふるさとの原風景の1つである。
  
◆心和ます紅白のそばの花 - 遊休農地解消・景観整備で<飯山市>
 飯山市岡山西大滝地区の休耕地に今、紅白のそばの花が咲き、住民の目を楽しませている=写真=。

 中山間地直接支払い事業・集落協定西大滝地区事業の一環で、古屋敷地籍の、所有者の高齢化から耕作ができず、花が植えてあった農地を借り、紅白のそばの種をまいた。

 関係者の話では、遊休農地の解消と、地区の景観整備が主旨。藤西耕作組合(久保田幸治組合長)の役員で、先月24日には花見の宴を楽しんだ。席上、来年は一帯に菜の花を咲かせることを決め、近く種まきを行う。集落の上部、「ぜんこうじみち」道標近くのそば畑は縁起のよい紅白に彩られ、住民の心を和ませている。
  
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■記憶のままの環境で - 野沢温泉村社協、平林の古民家借り宅幼老所
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