TOP - 過去掲載記事 - 2007年9月8日号

9月8日号掲載記事
 
「広域の玄関口」に夢いよいよ - 新幹線駅周辺土地区画整理事業の起工式<飯山市>
 飯山市は今月20日、北陸新幹線飯山駅建設予定地周辺で、平成26年度の新幹線駅開業に向けて実施する駅周辺土地区画整理事業の全体起工式を行う。

 飯山都市計画事業として実施される新幹線飯山駅周辺土地区画整理事業は、施行面積7・7f。新幹線駅の建設、幹線道路や駅前広場などの公共施設整備を伴う総合的な基盤整備が予定され、飯山市を中心とする広域圏の玄関口にふさわしい地域の創出が期待されるエリアで、住宅地の良好な居住環境への改善と、広域交通結節点として必要な主要施設の整備を行い、魅力的な駅周辺地区と市街地の活性化を図る。

 区画整理事業では▽綱切線▽斑尾線▽飯山新井線▽駅前線―の4つの幹線道路のほか、8000平方bの交通広場、公共下水道(汚水・雨水)、街区公園・緑地(5441平方b)を整備する。区画整理の平均減歩率は約18%、総事業費は約60億円が見込まれる。

 このうち、今年度は綱切線の一部や区画道路の築造(いずれも上下水道併設)、都市下水路移設工事などを実施する。綱切線は一中線の北側で、駅舎部分まで。今年度分の事業費は、土地の買戻し、家屋の移転補償、道路築造などを合わせて約8億4000万円。

 土地区画整理事業の起工式は20日、権利者委員会などで構成する実行委員会の主催で行われる。


(写真=新幹線駅などが建設・整備される予定地一帯)
 
新幹線を起爆剤に - 石田市長定例会見<飯山市>
 飯山市の石田市長は先月28日、9月議会前の定例記者会見で、19年度一般会計補正予算案など提案議案の概要を説明するとともに、市長就任1年の実績、感想を明らかにした。

 一般会計の9月補正は約8500万円。補正前と合わせた予算総額は約151億円となった。補正の主なものは、総務部関係で▽庁舎整備(駐車場用地取得・1300万円)▽政策推進(医師確保・企業誘致など150万円)、民生部関係で▽地域生活支援(ビックスポット後施設活用による就労訓練・地域支援センター運営費増・約610万円)。経済部関係では▽農地・水・環境保全向上対策事業(事業地区確定による負担金増・約240万円)▽中小企業資金預託信用保証(中越沖地震等資金利子補給など・300万円)、建設水道部関係では▽移住・定住支援住宅促進(アパート建設補助対象増・約1300万円)など。

 会見で石田市長は、教育を含めて将来を見据えた地域づくりに誠意をもって取り組みたいこと、介護・医療の充実で安心して暮らせる条件整備を進め、人口2万5000人を維持するとともに、新幹線を起爆剤に人口増に転化する考えを示した。
 
◆元気を暮らしの糧に - 北信州農村女性のつどい<野沢温泉村>
  「平成19年度北信州農村女性のつどい」は先月28日、野沢温泉村の野沢温泉アリーナを会場に開かれた。

 北信6市町村の約200人が参加したつどいの開会式で、宮崎長子実行委員長(野沢温泉村)は「家庭でも地域でも、1人で悩むのではなく、元気で活躍している人のいることを知り、ともに学び、楽しむことで明日からの暮らしの糧としたい」とあいさつ。

 開催地元の河野村長は、メッセージの中で「国内外の厳しい環境の中で、地域農業は危機的状況にある。集落が維持できない不安もある。今こそ創意工夫し、地域に密着した活動を期待している」と、エールを贈った。

 「踏み出そう ひとりひとりが今ここから始まる」をテーマとするつどいでは飯山市の農業委員、大口千恵子さん、野沢温泉村のふるさと再発見グループの高沢洋子さんらが事例発表。大口さんは女性農業委員誕生までの経過、その中にあった「既成」との軋轢、活動内容、課題などについて紹介。高沢さんはシルバー世代を中心に、観光客サービス、住民交流、郷土料理の提供、民芸品など販売、ソバ打ち・つる細工体験指導などを行う拠点「爺婆産(じばさん)」の活動についてレポートした。


(写真=「踏み出そう」をテーマにした農村女性の集い)
 
◆御祭禮 - 北信濃風物詩<連載>
 紋付、袴の正装に憧れてきた。

友人の村の祭りに呼ばれた日、何かエライ役だったらしく、正装に厳然としている友人がまぶしく見えた。

 北信濃路に秋祭りが続く。

えもいわれぬ情緒が漂う、そして、細部までの仕儀が伝統として維持される祭りを訪れた。

なぎなたを舞う子どもたちを囲む、ちょうちんを持った正装の男たちが大燈籠に映える。
  
「楽しむ」テーマに650の銀輪疾駆 - 2007アバランチェ MAZDA CUP ダウンヒルマラソン NOZAWA
 老若男女から車椅子ライダーまでが全員一斉にスタート、参加者が相互に、また、第3者の援助を受けて助け合い、楽しく走る「アバランチェ」スタイルのマウンテンバイク(MTB)大会が先月25・26の両日、野沢温泉村で開催された。=写真=。

 白馬岩岳・苗場などで回を重ね、ことしで26回めを数えるMTBの一大イベント。ことしは野沢温泉村に続いて、木島平村でも10月20・21日に開催される。

 同村では3年めとなる今大会。「楽しむ」をメーンテーマに、温泉や自然、旬の食など、野沢温泉ならではの魅力を提供し、全国から集まった約650人の参加者をもてなした。

 長坂ゴンドラリフト山頂駅上段から巣鷹湖下段を通り、一部夏道に沿ってゲレンデに入り、急峻な斜面を駆け下りて、日影ゲレンデにゴールする全長9・6`、標高差747bのコース。途中、斜度のきつい難所もあるが、森を抜け、絶佳の眺望を楽しみ、ギャラリーの声援を身近にする、変化に富んだ多彩な設定で、子どもや家族連れ、車椅子選手らが力走する姿に、大きな拍手、声援が贈られた。
  
■「格差」キイワードに - 県のボイス81北信地域会議
【考証】飯山市石田市政の1年
■村民とともに映画で憲法を学ぶ - 栄村職員労組
■乗客の大学生ら協力 - JR飯山線営業所
■園児ら地震体験も - 飯山市しらかば保育園
■秋酒解禁「ひやおろし」 - 9日に「呑切の会」
■霊地に座し心身癒す - 飯山市森林セラピーとヨガ
◇今週のスポーツ
◇みんなの広場
 ◇北信濃柳壇
 ◇北信濃俳壇
 ◇北信濃歌壇
 ◇つぶやき

TOP - 過去掲載記事 - 2007年9月8日号