TOP - 過去掲載記事 - 2007年7月14日号

7月14日号掲載記事
 
カヤの平高原が森林セラピー基地に認定 - 飯山市に続き2カ所め<木島平村>
 木島平村の「カヤの平高原」が第2期(平成18年度)森林セラピー基地に認定され、4日、東京で開かれた森林セラピー基地全国ネットワーク会議で、芳川村長に認定証が授与された。北信濃地方では飯山市の「母の森」(斑尾高原・なべくら高原)、「神の森」(小菅)が平成18年4月(第1期)に認定されている。

 今回、第2期の基地認定を受けた木島平村のカヤの平高原は、上信越高原国立公園に位置し、ブナとシラカバが群生。標高1540bに広がる北ドブ湿原は、同高原を代表する森林浴歩道である。一帯の1450fは自然休養林に指定され、樹齢300年を超えるブナの原生林、高層湿原と、多様な自然が癒しの空間を提供、総合案内所・キャンプ場・ロッジも整備されて、夏には家族連れなどでにぎわいを見せる。

 カヤの平高原では昨年7月末に、森林セラピー実行委員会が、基地認定のための調査、本実験を行った。比較対象の都市調査は、長野市のJR長野駅前での座視、視察と、カヤの平北ドブ歩道周辺のブナ林での座視、森林調査。座視・歩行調査では唾液・血圧・脈拍などの生理測定が行われた。

 4日、東京で行われた森林セラピー基地全国ネットワーク会議は、石田飯山市長が会長を務める組織で、国土交通省・農林水産省・厚生労働省関係者らが出席。議事に先立って、芳川木島平村長に森林セラピー基地認定証が授与された。


(写真=カヤの平の特異な自然の一つ「北ドブ湿原」)
 
◆絵手紙活動の拠点完成 - 収蔵館・展示棟・美術館<栄村>
 日本絵手紙協会(東京)と、絵手紙株式会社(同)から1億円の寄付を受けて、栄村がさかえ倶楽部スキー場駐車場に建設していた「栄村絵手紙収蔵館」(愛称・栄村国際絵手紙タイムカプセル館)がこのほど完成、12日オープンした。

 同収蔵館は鉄筋コンクリート造り3階建て。村が絵手紙協会・絵手紙株式会社から1億円の寄付を受けて建設したもので、絵手紙株式会社はこれに接して、1階部分を吹き抜け構造とした、木造2階建ての展示棟を建設した。延べ床面積は収蔵館・展示棟合わせて約1000平方b。展示棟は今後村に寄付される。

 タイムカプセル館は、1階が村の指定管理者として運営に当たる絵手紙株式会社の事務室、、2階は展示棟とつながっており、絵手紙愛好者や来館者らの交流スペースとして活用。3階は絵手紙収蔵庫となる。同館では、収蔵する100万通を超える絵手紙を瞬時に検索するコンピューターシステムを整備、作者はいつでも自分の絵手紙と再会できる。展示棟1階は絵手紙製作の体験などに活用する。

 カプセル館・展示棟近くのさかえ倶楽部スキー場センターハウス体育館は、絵手紙作家で「世界を結ぶ絵手紙親善大使」として活躍する山路智恵さんの「絵手紙美術館」に改装され、スキー場一帯は絵手紙活動を発信する拠点として位置付けられる。

 同村ではここ数年、自然や文化、暮らしを資源とした体験・交流観光の振興と取り組んでおり、絵手紙関連施設が観光振興や、地域活性化に結び付くことに期待を寄せている。カプセル館・展示棟・山路智恵絵手紙美術館は12日、オープンした。


(写真=スキー場近くの水田にもマッチする収蔵館など)
 
◆伝統の技に・名物流しソーメンに - 奥信濃特産まつり<飯山市>
 飯山仏壇フェスタ2007・第23回奥信濃特産まつりは8日、飯山市飯山愛宕町仏壇通りなど一帯をメーン会場に開催され、好天にも恵まれて多くの人出でにぎわった。

 飯山仏壇を中心に、内山紙など伝統的工芸品や、野沢温泉村のあけび蔓細工・栄村横倉の桐下駄・秋山木鉢・中野市の土びな、さらに信州打刃物、草木染めなど近郷、県内の手作り工芸品、地場産業製品を一堂に集め、伝統の技にふれることを通して関心を深めるとともに、販路拡大に結び付けたい―というのが主旨。

 同日、会場では工芸品の展示・販売や、飯山仏壇の▽蒔絵▽彫刻▽彫金▽金箔押し―体験のほか、市の優良みやげ品、「ふれあい朝市」農産物など販売コーナーが設けられた。

 この中で、「仏壇フェスタ」の、伝統の技体験コーナーでは、小皿や念珠掛け・ハガキに蒔絵、彫刻、彫金を施す体験などに、中高年グループや家族連れらの行列ができた。

 また、祭り名物の「ジャンボ流しソーメン」には、開始前から子どもや家族連れらが列をつくり、竹樋を流れるソーメンを箸ですくってはその涼味を楽しんだ。用意した約600食分のソーメンは、茹で上げて水洗いする手間もあわただしく、樋の何個所かから流し入れていた=写真=。

 同日はメーンイベントの1つである大天狗火の舞いや祭りのシンボルでもある愛宕睦の神輿渡御なども行われ、北信濃路に本格的な夏の訪れを告げた。
 
◆彩りの道 - 北信濃風物詩<連載>
 景観整備とか、景観の創造とかいう言葉に、最初、違和感を覚えた。

ありのままでいいじゃねえか、ウソっぺもんこさえたって意味ねえじゃん―と。

 が、フラワーロードの、それも住民が造成に参加する姿に、考えは変わった。

市街地郊外のフラワーロード。

多彩な色彩の花の帯が続く。

植栽作業の日、確か中学生の姿があった。

夜になると一帯にホタルが舞う。
  
◆飯山市第6分団が優勝 - 北信ポンプ操法・ラッパ吹奏大会<飯山市>
 北信消防協会の第18回ポンプ操法・第17回ラッパ吹奏大会は8日、中野市壁田の県北信合同庁舎駐車場で行われ、ポンプ操法のポンプ車の部で、飯山市消防団第6分団が優勝した。

 大会には、各市町村大会を勝ち抜いたポンプ車7、小型ポンプ9、ラッパ6チームが、ラッパのロングトーンには18人が出場、選手は合わせて約130人。

 会場には各市町村消防団幹部や出場分団員、OBや家族らが訪れ、大声の命令一下、全速力で駆け、正しくホースをつなぎ、的確に放水する選手たちに、大きな声援を送っていた。また、ポンプ操法、ラッパ吹奏の間には、中野市消防団の女性団員による模範ポンプ操法も行われた。

 〔ポンプ車操法〕@飯山市第6分団A中野市第1分団中町部B山ノ内町東部分団C飯山市第9分団D野沢温泉村第1分団E木島平村中部分団
 〔小型ポンプ操法〕@山ノ内町東部分団金安部A飯山市第1分団B山ノ内町東部分団渋部C飯山市第9分団D野沢温泉村第1分団E栄村第1分団
 〔ラッパ吹奏〕@中野市A山ノ内町B野沢温泉村C栄村D木島平村E飯山市 特別奨励賞=栄村


(写真=優勝した飯山市第6分団のポンプ操法)
  
■訪問・居宅・通所も - 須田峰介護センターが起工
■「環境・食」土作りから - 花岡農法学ぶ講演会
■グランセローズみゆき野後援会 - 小林投手も駆けつけ
■ハーモニカで交流 - 木島平中部小学校
■生活安全課長に - 木島平3小学校6年生50人
■万人向きの飯山温泉 - 水曜に入浴相談コーナー
■第1回雪花祭 - お年寄りの指先体験など
■沖縄の壕を教室に再現 - 飯山北高祭
【特集】第89回全国高等学校野球選手権長野大会
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