TOP - 過去掲載記事 - 2007年6月9日号

6月9日号掲載記事
 
新幹線開業までに架け替え - 中央橋・県が地元協議にたたき台案<飯山市>
 平成26年度に予定される北陸新幹線の開業に向け、隣接市町村とのアクセスともなる中央橋の架け替え構想が浮上、関係地元などで論議を呼んでいる。

 このほど開かれた飯山市議会議員全員協議会に「中央橋架け替え検討資料」が配布された。架け替える中央橋の構造、建設位置に関する資料で、構造については現実的に可能な型式として▽プレートガーター型(例・綱切橋)▽トラス型(例・古牧橋、柏尾橋)の2例が、架け替え位置として▽現橋架け替え▽上流架け替え▽下流架け替え―の3案が示される。

 中央橋の架け替えに関しては昨年6月、小林飯山商工会議所会頭を長とし、関係区長・商議所・市議・東栄会・青年会議所に公募を加えた46人の委員からなる「中央橋架け替えに伴う計画協議会」が発足。

 今回の検討資料は「具体的な検討のたたき台となる資料を」という同協議会の要請に基づいて、県が作成したもの。

 飯山建設事務所整備課の話では、架け替え工事は今のところ、県単独事業として実施するもので、平成26年の北陸新幹線開業までの完成を目指す。建設費については構造、架け替え位置などによって異なるため、未定という。

 市では新中央橋を都市計画街路として位置付けたい考えで、来年度設計に持ち込むにはことし秋にも協議会の方向がまとまり、来年度予算要求できるよう期待しているという。

 ただ、関係地元の飯山・福寿町区では、「中央橋架け替え連絡協議会」を立ち上げ、協議を重ねているが、先ごろ開かれた会合では、現橋架け替え案に対し、賛成意見や商店街への影響、高齢者への配慮、経済的負担など観点からの否定的意見もあり、また、新幹線を時限とする拙速な架け替え、河川行政そのものに対する疑問、批判も出されるなど、十分な住民論議を求める意向が示されたという。


(写真=架け替え計画が具体化する飯山・中央橋)
 
◆18支所を5支所・5出張所に再編 - JA北信州みゆき通常総代会<飯山市>
 JA北信州みゆきの第9回通常総代会は29日、飯山市民会館で開き18年度事業報告・貸借対照表・損益計算書や支所再構築に伴う定款の一部変更など8議案を承認した。

 前年度決算では、農業を取り巻く環境の厳しさに加えて、不良債権処理などから事業・経常利益とも前年度対比約15億円のマイナス、13億6000万円の当期損失金となったが、積立金の取り崩しによって、最終的には1億5000万円の当期未処分剰余金を確保した。農産物販売額は約105億8000万円で、前年度比2・6%の減。

 支所再構築については、現在18ある支所・出張所のうち飯山市内に中部(飯山)・西部(常盤)の2支所、秋津・木島・柳原・太田の4出張所、野沢温泉に北部、木島平に東部、旧豊田村に南部の各支所、栄村に出張所を置く、5支所・5出張所に再編する。


(写真=支所再構築など議案を審議した総代会) 
 
◆桜の脇役≠ノアジサイ植栽 - 飯山城址桜まつり実行委員会<飯山市>
 「飯山城址桜まつり実行委員会」(山室直樹委員長)は先月29日、同城址公園一帯に450本のアジサイの挿し木作業を行った。

 400本ともいわれるソメイヨシノが全山を覆う、北信地方でも有数のサクラの名所として知られる同城址公園だが、近年、サクラの老木化が進み、また、雪による枝折れなどから往時の盛花を寂しくする事態が進んでいる。 このため同委員会では、サクラに続いて市民の目を楽しませる花を―と、アジサイの植栽を企画、同日、実行委員、商工会議所・市職員らが参加して本丸から三の丸、園内道路沿いにガクアジサイ・ヤマアジサイ・洋アジサイの3種、450本を挿し木した。

 同公園には10年ほど前、市民ボランティアで植栽したアジサイ群落があり、また、フジやスイセンなども美しく、市民の憩いの場ともなっている。参加者の1人は「老木化が進むサクラの脇役として、市民に愛されれば…」と話していた。

(写真=飯山城址公園を花で彩る夢を形に)
 
◆夢の道 - 北信濃風物詩<連載>
 ことしは赤・オレンジ・黄色の花の帯を描きたいという。

それはともかく、毎年、フラワーロードの花苗の植栽に参加する市民の姿を見て「ヤッパ、スゲエやさ」と、思う。

お年寄りから中学生まで、おじさんもワケショもいるのがいい。

 この朝植えた花苗は1万本近く。

花植えびとの帯がバイパスに延々と続く。

まさに夢を植える協働のまちづくりである。
  
◆「大地の恵み」届けます - 飯山駅広場でふれあい朝市オープン<飯山市>
 「ことしも元気印の農家のお母さんが大地の旬の恵みをお届けします」―。季節ごとの旬の山野菜や花などが人気の「ふれあい朝市」が3日、JR飯山駅北側広場にオープンした。

 「いいやまふれあい市の会」(坂口厚子代表)が毎年6月初めごろから11月上旬まで、毎日曜日朝に開いているもの。お盆の「花市」、降雪期前の「越冬野菜セール」もあって、市民は元より、長野市などからも買い物客が訪れる。

 ことしの朝市では、広場一帯に広がった農家店にワラビやタケノコ、タラノメ、コシアブラなど山菜やアスパラ、ハツカダイコン、ミズナなど野菜のほかシャクヤクも多く並び、訪れた人たちは、我れ先に―と、お目当ての商品に行列をつくった。

 広場の一隅ではキノコ汁やキノコ、ウメなどが入ったおにぎりがサービスされ、ベンチに座り、談笑しながらおにぎりを頬張るお年寄りらの姿が見られた。


(写真=旬の山野菜や花が並んだふれあい朝市)
  
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■山菜の天ぷら大好評 - 豊田スキー場で「ふるさと祭り」
■東京の小学校屋上で田植え - 栄村・津南町「雪の都・GO雪共和国」
■「ご意見番」10人を委嘱 - 飯山警察署協議会
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