TOP - 過去掲載記事 - 2007年4月14日号

4月14日号掲載記事
 
知って磨いて鍛えて - 飯山高校開校・156人が入学式<飯山市>
 県教委の高校改革プランに従い、飯山照丘高校と飯山南高校が統合して発足した「飯山高校」の開校式、初めての生徒となる1年生の入学式が5日、同校の校舎ともなる飯山南高で行われた。

 開校式には新入生156人、保護者、教職員、足立飯山市副市長、高橋栄村長、芳川木島平村長ら来賓合わせて約300人が出席。

 山口利幸県教育長は「飯山高校」の開校を宣言した後、「両校とも地域の歴史の一翼を担い、開校以来2万300余名の卒業生を輩出してきた。教育の充実を期して論議された高校統合に、地域の理解、時宜を得た英断をいただき、県高校教育に新しい第一歩を踏み出すことができた。飯水・岳北地域の高校の将来に関して、地域の方々とともに考え、よりよい教育環境を整えたい」と、あいさつした。

 そして、新入生に対して「地域の生徒は地域で育てたい、そして、多様な学びの場に―と、校名が決められた。諸先輩や地域の方々の激励に感謝の気持ちを忘れず、決意を新たに、より高い理想をめざしてたゆまぬ精進を重ねてほしい」と、激励した。

 来賓として足立飯山市副市長は「先人たちの思い、伝統を引き継ぎ、新しい歴史を築いてほしい」と、祝辞を述べた。

 これを受けて小松茂美校長は「地域に根ざし、存在感をもった高校の統合に、改めて地域の期待の大きさを感じ、責任の重さを実感している。伝統を引き継ぎ、人材育成の役割を担う学校として、親しまれ、愛され、支援をいただける学校となるよう努めたい」とあいさつした。

 開校式に続いて行われた入学式では、飯山南高の校歌を「式歌」として斉唱。新入生1人ひとりの名前が読み上げられ、小松校長が「入学を許可する」と告知した。同校長は「皆さんが自らの意思で選択した新しい高校が、どんな学校になるのか、地域の方々は大きな期待で見守っている。後輩たちが『行ってみたい』『地域に愛される』学校としたい。“知る”“磨く”“鍛える”の3つを胸におき、夢を実現するために、自分を知ることから高校生活をスタートしてほしい」と、式辞を述べた。

 これに応え、新入生を代表して鈴木創太さんが「きょうから、新しい先生、仲間たちと新しい生活を始めようとしている。学校生活を充実したものとし、飯山高校生として努力することを誓う」と、宣誓した。


(写真=最初の新入生を迎えて行われた開校・入学式典)
 
◆書類審査に13派が出席 - 木島平村議選<木島平村>
 任期満了に伴う木島平村議会議員選挙は今月17日告示、22日投・開票の日程で執行される。10日の立候補届出書類事前審査には、現職7、新人6の合わせて13派が出席、8年ぶりの選挙が確実な情勢となっている。3月27日の立候補手続き説明会以降10日までに、届出書類の新たな申請はないが、一部にはまだ自薦・擁立の動きが終息していない―という話もあり、予断を許さない。 

 10日、本人、関係者が出席して書類の事前審査を受けたのは現職7人、新人6人の13派。党派別では日本共産党が1人のほかは全員無所属。女性は前回に続いて1人。地区別では南部3人、中部7人、北部3人で、従来と大きな変化はない。

 第3セクターの改革、保育園・小学校の統合、農業・観光を柱とする村産業の振興、経済活性化―など直面する課題が山積する同村。ことし2月誕生したばかりの芳川村政の針路から、成否さえ占う今回村議選だが、与野党の勢力比は新人の動向にかかる状況にあるのが実状のようだ。
 
◆国体事務局が始動 - 今月末には実行委も設立<野沢温泉村>
 来年2月に予定される「第63回国民体育大会冬季大会スキー競技会」(冬季国体)の開催地に決まった野沢温泉村で10日、村「国体事務局」の業務が始まり、河野村長らが、村公民館に事務局の看板を掲げた。

 同日は村長、平田副村長、職員や古川年正村スキークラブ会長、河野博明竃沢温泉社長ら約30人が出席。河野村長は「冬季国体の開催が危ぶまれる中、スキーの村、野沢温泉として頑張ろう―という強い意志、希望、責任感から、開催を引き受けた。日数が少ない中、村民の大きな協力がなければできない。皆さんのご支援をいただいて大会を立派に開催し、次につなげられるよう努めたい」と、あいさつ。

 この後、村長と古川会長が公民館入り口に「国体事務局」の看板を掲げ、野沢温泉国体に向けた業務のスタートを祝う拍手が贈られた。事務局は富井俊雄さんを局長に、村職員・スキークラブスタッフら5人が務める。今月24日には村内各種団体、広域圏市町村、県現地機関、スキー連盟などを網羅する100人規模の実行委員会が設立されることになっている。
 
◆川辺の春 - 北信濃風物詩<連載>
 今冬の異例の寡雪で、各地から花便りが寄せられる。

それにつられて、陽春に眠りを誘われる日の午後、花巡りの車を走らせた。

 如何に何でも早過ぎる―と訪れた桜並木は案の定、まだつぼみのままだった。

未練たっぷりに並木を歩いて、毎年、並木の先触れとして花を咲かす、ウメと思われる古木に出会った。

千曲川べりの春が始まる。
  
◆温泉入浴補助券を配布へ - 3世代同居家族感謝事業<飯山市>
 全国的に少子高齢化が進み、家族の減少が深刻な社会問題ともなっている中、飯山市では今年度、「3世代同居家族感謝事業」を実施する。当初予算に事業費340万円を計上した。

 同事業は、「各世代がそれぞれ支え合い、家庭と仕事と地域活動をバランスよく並立させることが容易な3世代同居家族が、理想の家族像として見直されている」とし、都市間格差が拡大、地方の行財政運営が厳しさを増す中で、自助・共助の精神による協働のまちづくりに迫られている今、子育てや高齢者介護などで助け合う3世代同居家族は、地域社会に大きく貢献する―として、感謝するのが主旨。

 事業では、市長からの感謝の書簡に市内の温泉(事前に契約した複数の施設)入浴補助券を添えて、3世代同居家族に配布する。家族揃って入浴し、コミュニケーションを深めるとともに、日ごろの疲れを癒してほしいという。5月に予定される森林セラピー基地のグランドオープンに合わせて、市内の温泉をPRする狙いもある。
  
■最低の投票率なぜ? - 県議選中野市下高井郡選挙区
■仲良く楽しい学校に - 野沢温泉小開校・入学式
■枯れ草火災1日3件 - 下草焼きで1人が火傷
■近隣にも広がる住民署名の輪 - 日赤に医師確保を
■飯山城址彩るぼんぼり - 桜まつり・開花間近に
■銀輪で針湖池周回を疾駆 - 全日本ロードレースシリーズ
■地域交通安全活動推進委員 - 7人に委嘱状・講習会も
■古田さんの歌も - 書家の日詰さん信濃百年で書道展
◇田舎主婦ミトのロンドンレポート
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