TOP - 過去掲載記事 - 2006年11月4日号

11月4日号掲載記事
 
◆自信と誇りもち英知集めて村造り - 野沢温泉村政施行50周年式典<野沢温泉村>
 昭和31年9月30日、当時の野沢温泉村と市川村が合併し、新生野沢温泉村が誕生してことしでちょうど50年。1日、野沢温泉アリーナ国際会議場を会場に同村の「50周年記念式典」が開催された。

 式典には近隣市町村長、国会議員、国・県出先機関長、村内各種団体長、自治組織代表ら約120人が出席した。河野村長は、「本村は国内有数のスキー場と温泉を生かした観光振興によって、暮らしを営んできた。ここ数年、国内外は大きく変貌し、景気の低迷、少子高齢化など厳しい局面に直面している。村は村民自らの選択で自立の道を歩き出した。この50周年の節目を新たなスタートとして、自信と誇りを持ち、英知を集めて村づくりにまい進したい」と、あいさつ。

 記念式典では、長い間福祉・教育振興などに多額の支援を寄せる、麻釜出身で「飯田通商」会長の小林兼男さん(70)=東京=に、「名誉村民」称号が授与された。同村の名誉村民は、岡本太郎さん、高野正己さんに続いて3人め。小林さんは「大変なことにご推挙いただき、ご辞退したが、同級生らの薦めもあってお受けすることになった。本籍は未だ野沢に置いてあり、地元の集まりには必ず参加している。野沢を愛しており、今後もささやかなことを続けさせていただきたい」と、謝辞を述べた。

 同日はまた、環境衛生功労の宮崎博行さん、保健医療功労の富井千津子さんが村功労表彰を受けた。このほか、村制施行50周年記念表彰として、自治・教育・福祉など分野で13人、社会・社会福祉・環境美化などで5団体が顕彰され、1団体・4人に感謝状が贈られた。


(写真=村民ら120人が出席して開かれた記念式典)
 
◆千曲川堤防に桜70本 - いいやま記念の森<飯山市>
 これまで長峰運動公園、飯山城址公園、常盤桜堤に、サクラやケヤキ、ヤマモミジなど合わせて1500余本の植栽を進めてきた飯山市の「いいやま記念の森」植樹祭。先月29日、木島地籍の千曲川右岸堤防で15回めの植樹が行われた。

 記念の森は昨年度から右岸堤防の安田〜戸那子間の約4・5`で造成が始まり、昨年に続いてことしは、ヘリポート前後に70本のオオヤマザクラを植えた。

 同日は好天にも恵まれて、植樹を申し込んだ人たちら約150人が出席、それぞれのプレートが付いたサクラの植え込み、盛り土など作業を行った。

 参加者の中には、先の北信少年軟式野球大会で準優勝した飯山小ファルコンズや、飯山小学校入学からちょうど50周年を迎える同年生仲間らがおり、和気あいあいのうちにもそれぞれの思いを込めて、植樹に汗を流した。同右岸堤防の植栽は今回でほぼ半分終わり、2年後には安田〜戸那子間の植栽が完了する見通しとなった。


(写真=「千曲川桜堤防」実現に桜を植える参加者)
 
村内産の貴重な「天蚕」展示も - 木島平村村民祭<木島平村>
 ことしで27回を数える木島平村村民祭は先月28・29の両日開催され、村民会館・若者センターでの文化祭、人権センターでの人権フェスティバル、保健センター周辺での「ふれあい広場」のほか、農業祭・商工祭など多彩なイベントが行われた。

 「咲かそう自分らしさ 響かそうみんなの思い」をテーマとし、ふれあい広場を中心とする交流イベントに、お年寄りの姿が多く見られ、暖かな秋の日差しを浴びて、キノコ汁に舌鼓を打ちながら談笑する光景があった。

 また、村民会館での文化祭では、貴重な「天蚕」が展示された。天蚕は村内有志が、自宅の畑にヤナギの木を植えて、孵化卵から育てたもの。エサやり、水くれなど大変な手間をかけ、途中、2割近くを失ってしまったものの、約250の繭ができた。繭は緑がかった、神秘的な色合いで、訪れた人たちの関心を集めた。


(写真=関心を集めた村内産の「天蚕」)
 
◆里の秋 - 北信濃風物詩<連載>
 自然の実りにも当たり、外れがあるらしい。

昨年は山の木の実が豊作で、クマの出産ブームを招いたという。

が、ことしは不作。

全国でクマの出没件数が過去最多といわれる。

 どうも、柿の実も不作らしい。

取り入れの終わった水田地帯を眼下に見る柿の木。

確かに実はまばら。

それでも秋の実りのシンボルは、欠かせない存在である。
  
◆村田兆治さんが野球指導 - VICTORYスポーツ教室<飯山市>
 プロ野球の旧ロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリンズ)投手で、「マサカリ投法」で知られた村田兆冶さん(56)が先月26日、飯山市の第二中学校で講演、野球指導した。

 子どもたちにスポーツの楽しさや競技への関心を育てるため、往年の名選手が講義・実技指導する「VICTORYスポーツ教室」に応募し、全国の中学・高校144校の中から選ばれて実現したもの。

 同校では野球部が昨年度、5年ぶりに復活。同日、村田さんは全校生徒を前に講演、甲子園を目指した自らの中学時代を紹介し、目標をもち、志を立てることの大切さを説いた。講演を聞いた生徒会長の岸田菜津美さんは「人生完全燃焼。常に成功を確信していたい―という言葉が心に残った。私もその言葉を心に置き、夢に向かって頑張りたい」と、謝辞を述べた。

 野球指導では、二中野球部員20人に加え、飯山南高野球部、飯山小学校ファルコンズメンバーらも見学する中で、キャッチボールや走・進塁など指導。部員らは、声を出すということを含めて、合理的で基本的な指導に真剣に応えていた。


(写真=二中野球部員を指導する村田さん)
  
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