TOP - 過去掲載記事 - 2005年6月18日号

6月18日号掲載記事
 
◆「総合産業」の構築を - 「食の匠」講座開催へ<飯山市>
 飯水・岳北地域を中心に「食農」の総合産業を構築したい―として、「協同組合いいやま故郷庵」の設立と取り組んでいる有志グループが11日、飯山女性センター未来で最初の「食の匠講座」を開いた。

 飯山市の「旅産業にぎわい創出」事業を視野に、「健康メニュー」の一要素である「食農」をコミュニティー事業として立ち上げ、農産物の生産から加工・販売・情報・観光までの「総合産業」を構築したい―というのが「故郷庵」の主旨。農業から観光、商工業と今、幅広く仲間を募っている。

(写真=「チェさんのキムチの技を」と開かれた「いいやま故郷庵」の食の匠講座)
 
◆活きづく湯の郷 - 住民自治の確立を 野沢温泉村第4次振興計画<野沢温泉村>
 野沢温泉村はこのほど、今年度を初年度とし、平成21年度を完遂期とする、向こう5年間の村づくりの指針となる第4次野沢温泉村長期振興総合計画後期基本計画を明らかにした。

 昨年末の住民投票、ことしの村長選挙で「自立」の道を選択した同村。新長期振興計画では、第3次計画の成果・課題に加えて、自立に向けた基本的な考え方を踏まえ、村づくりのあり方について、具体的な施策を示した。

 「くつろぎと躍動が活きづく湯の郷・野沢温泉村」をテーマとする基本計画は▽生きる力と喜びを醸成する福祉文化のむら▽ゆとりと情緒につつまれた環境共生のむら▽活力と魅力あふれる交流拠点のむら―に大別される。
 
◆記念シンポ・ツアーも - 信越トレイル2日オープン<飯山市>
 信越県境の関田山脈のほぼ尾根沿いに、飯山市の斑尾高原から栄村の天水山までの約80`にトレッキングルート「信越トレイル(自然遊歩道)」の整備を進めている飯山市のNPO法人「信越トレイルクラブ」(小山邦武代表理事)は来月2日、一部ルートをオープンさせる。同日はこれを記念してシンポジウムが、三日からはスルーハイク・ツアーが行われる。

 国土交通省の地域連携プロジェクトの一環として、平成12年度から始まったトレッキングルート作りには沿線の長野・新潟両県の13市町村が連絡会を組織して参加。これまでに斑尾高原から信越県境の牧峠までの妬く50`を整備した。開発型の整備ではなく、自然環境を保全し、それぞれの地域特有の歴史や文化資源を守り、継承していくことを基調に、新たな観光産業の創造、雇用の創出を担う営みとして解体が寄せられる。
 
◆60日間の行政処分に余波も - 飯山堆肥センター<飯山市>
 県は先月27日付で、「(有)飯山堆肥センター」(荒木秋男代表取締役)に対し、不利益処分に係る弁明の機会の付与について―とする通知を送付した。

 不利益処分の原因は@平成17年4月28日に、法に定める届出を出さず、産業廃棄物である汚泥を製品ストックヤードに保管するとともに、汚泥の一部を製品堆肥と混合したまま放置したA平成15年6月から同17年5月21日までの約2年間、法の定めによる変更許可を受けず、また、届出をせずに許可等を受けた臭突以外から排出ガスを排出した―というもの。
 
◆市民が「手型」協力 - 「ふるさと館」外壁のタイル<飯山市>
 飯山市が飯山上倉の「女性センター未来」に隣接して建設を進めている「ふるさと館」の外壁に、現在公募中の原画を元に市民の「おにぎりタイル」を貼り、壁画を制作する取り組みが進んでいる。

 ふるさと飯山の自然、歴史、文化を学ぶための「ふるさと館」。飯山の価値、自慢を知り、あるいは掘り起こす生涯学習の拠点にふさわしく、その建設に市民の手を―というのが主旨。

 現在「飯山の恵み(山・千曲川・雪)」をテーマに、壁画の原画を全国に公募しており、今月末の締め切りを待って審査を行い、入選作を決める。壁画は縦3・2b、横10・5bの大きさで、約4万個の「おにぎりタイル」で原画を描く。

(写真=会場で粘土を握る市民)
 
◆故郷の社に長寿祈願 - 還暦祝いの同年会で<飯山市>
 昭和36年3月に当時の飯山市立瑞穂中学校を卒業した人たちが12日、ふるさとの小菅神社里社本殿で「還暦・長寿」祈願を行った。

 昭和20・21年生まれの35年度中学卒業生は、市内中学の統合期に当たり、瑞穂中学としては最後の生徒となる80人。現在63人が健在で、11日、野沢温泉村の旅館で開いた、同学年全体としては初めての同年会には63人が参加、旧交を温め、回顧談に花を咲かせた。

 翌12日、有志38人は、恩師の阿部ハマエ先生(新潟県在住)とともに、郷里の修験の里、小菅神社の里社本殿に集まり、「還暦・長寿」を祈願した。

(写真=小菅の里社で長寿祈願する同年生たち)
 
◆運動会 - 北信濃風物詩<連載>
 季節外れとも思える初夏の運動会。が、そこには地域の暮らしを考慮した、思慮深い配慮があった。

学校行事が混み合う秋を避け、田植えなどの農繁期が一段落したこの季節だからこその運動会。

大玉送りや綱引き、障害物競走など、思わず見入って、知らずに拍手を送ってしまうほどの面白さ。

雨は邪魔をしなかった。
 
◆木島平で代表競う - 全日本インラインロード<木島平村>
 ローラースケートで一定距離を周回する「第3回全日本インラインロードレース選手権大会」が十一・十二の両日、木島平村クロスカントリー場で開催された。

 日本ローラースケート連盟が主催するもので、05年度世界選手権派遣候補選手選考会を兼ねる。同村での国際大会に通じる全国レベルの大会は、今冬のスキーアーチェリーに続いて、今季二つめ。小学一年生からシニアクラスまでの、全国から訪れた選手約50人がエントリー。最短200bから最長20000bまでの28種目で熱戦が展開された。

(写真上右=栄村白鳥の国道で見つかったガードレール突起物)
 
■「幻の酒米」で夢の地酒 - 木島平産の金紋錦 飯山市の田中屋酒造
■野草で描く和の世界 - 旧豊田村で恒例野草盆栽展
■音楽と棚田と農業と - 高源院で飯山と鴨川故郷交流
■巧妙詐欺からお年寄り守れ - 飯山署への相談増
■400人がみゆき野を熱走 - みゆき野ライン飯山市ロードレース大会
■逃走・不明にホッ - 城山にカモシカ

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