TOP - 過去掲載記事 - 2005年5月7日号

5月7日号掲載記事
 
◆「輝ける飯山」を自立計画に - 年内にも市へ提言書 18日に市民会議設立へ<飯山市>
 飯山市は今月十八日、「自立のための市民会議」を設立、初会合を開く。先に公募していた市民委員は、締め切りギリギリになって五人の定数が充足され、庁内各部推薦の十五人の委員と合わせ、二十人の委員が内定した。

 同市では、自立計画の策定に当たり「自立のための事業の縮小や負担の増だけでなく、『輝ける飯山』を実現するために、市民会議を中心に、市の総合計画の見直し(施策の重点化・集中化)と、行財政改革アクションプラン(行動計画)を強化し、限られた収入の中で真の自立を目指すことを目的に掲げている。

 市民会議は▽市総合計画(前期基本計画)の内容を把握した後、施策(重点化・集中化など)に関し、意見交換、集約する▽行財政改革アクションプラン(各項目や事務事業評価などの行政手法など)の内容を把握し、意見交換、集約、強化する▽前記の内容を含めて飯山市自立計画(提言書)としてまとめ、市へ提言するのが役割。
 
◆「絵手紙の村」10歳に - 交流館で栄村絵手紙の10年展<栄村>
 村出身者を介して、絵手紙作家、山路智恵さんと出会ったことがきっかけとなって始まった栄村の「絵手紙の村づくり」。95年、初めての絵手紙展「なんなんなんと1000日」が開かれてからことしでちょうど十年になることを記念して、栄村絵手紙芽吹きの会が主催する「栄村絵手紙の歩み10年展」が二十九日から始まった。今月三十日まで開催される。
 
◆「解散」派2人目の辞職 - 木島平村臨時議会<木島平村>
 木島平村議会は二十八日、臨時会を開き、申し合わせ任期が満了した正副議長選挙を行い、議長に山崎冶茂さん、副議長に勝山泰明さんをそれぞれ再選した。任期は今月一日から二年間。

 議長の山崎さんは現在、議員五期めで、県町村議会議長会長を務める。勝山さんは現在三期め。

 同日の臨時会では、先の三月定例議会最終日に、竹原忠三議員が辞表を提出、辞職したことが報告されたが、持田郁夫議員も先月三十日付で辞職することが明らかになった。

 竹原さんは、村の財政緊縮化の波の中で、次回村議選から、議員定数が現行の十六から十二に削減されることが決まっているため「自立プランの中では一億七千五百万円の人件費削減が必要とされる。今、議員歳費の一二%がカットされているが、議員としてただ単に歳費カットで今後二年間、十九年までの任期に安住していいのか疑問がある。議会が率先して経費削減に協力する姿勢が必要で、任期満了まででなく、半期解散し、自立元年、平成十七年度を出発点として十二人の議員で村を先導していくことを提案したい」と、三月議会に議会の解散を発議したが、否決されたことから、最終日に山崎議長に辞表を提出した。持田さんは、この議会解散発議に賛同した。
 
◆春の競演に人の波 - いいやま菜の花まつり<飯山市>
 ことしで二十二回目を数える「いいやま菜の花まつり」は三日から五日までの三日間、飯山市瑞穂の菜の花公園を主会場に開催され、好天にも恵まれて例年以上の人出でにぎわった。

 同公園一帯の菜の花畑はことし、十四fと、例年から若干広がった。中心部の菜の花公園は、約四fに二百万本の菜の花が植栽されたが、今冬の豪雪による残雪が遅くまで消えず、例年より一週間近い開花の遅れに関係者はヤキモキ。それでもゴールデンウイーク半ばからやっと見ごろを迎え、祭りには辛うじて間に合った。

 雪消えの遅れは桜やリンゴ、遠山の残雪と菜の花の思いがけない共演―というプレゼントを贈ってくれ、訪れた人たちは芝生やベンチにくつろぎながら北信濃路の「やっとの春」を楽しんだ。
 
◆「森林里親」で林間楽″Z - 野沢温泉村とデサント<野沢温泉村>
 野沢温泉村が村有林・民有林を含めた「里山」の整備、適正管理を目的に、昨年、スポーツ用具・用品の総合メーカー「デサント」との間で交わした「森林の里親」契約事業の一環で、来月一日、同社の「大人の林間楽校」が来村する。

 両者は昨年、健康な森を次世代に残すため、里山整備プロジェクトと取り組むことを決め、五年間の森林の里親契約を結んだ。デサントでは自然と人のコミュニケーションをコンセプトに、企業活動を展開、自然環境保護活動を積極的に展開してきた。

 昨年、野沢温泉村・オリンピックパーク周辺の村有地・民有林約一・五fに、デサントの「ホールアースの森」を設定。森林組合に委託して間伐作業を行い、間伐材を利用した箸を作り、販売促進に活用した。
 
◆ムラの辻 - 北信濃風物詩<連載>
 歴史あるムラの辻に立つ双体道祖神。彩色を施した双体の道祖神碑は、この地方には珍しいという。去年(こぞ)の祭りの日、大きな御柱がこの辻で向きを変えた。

 暑い日には涼をとり、雪の日にはひと息つく辻の陰樹。いくつもの「お庚申さん」が建つ陰樹は、今やっとめぐりきた春に彩られている。
 
◆郷土の安全性に警鐘 - 抜本的治水策訴えて<飯山市>
 昭和五十七年の台風豪雨で樽川が逆流、堤防が決壊して牛二百三頭が犠牲になった未曾有の水害から二十三年、昨年はまた、樽川の増水で堤防の数カ所に漏水が生じて、住民に避難準備命令が出された飯山市の木島地区で二十七日、地区公民館主催による「学習会 千曲川・樽川」が開かれた。
 
◆残雪にブナの芽吹き - 戸狩観光協会の鍋倉残雪祭り<飯山市>
 今冬の豪雪がまだ分厚く残る鍋倉山中腹へ、ブナの芽吹きを見に行こう―。飯山市の戸狩温泉観光協会などでつくる「鍋倉山残雪体験実行委員会」が主催する「残雪まつり」が連休期間中、行楽客らの人気を集めた。
 同実行委員会では「いいやま菜の花まつり」に合わせて、先月二十九日から、温井交流センターと、鍋倉山中腹の田茂木池上段までの間にシャトルバスを運行した。

(写真=所によってはまだ3mを越す残雪の壁が)
 
■早春の丘に家族連れ - やまびこの丘公園オープン
■黄色カタクリ開花 - 太田小境の小林さん方
■崇高な使命に精進を - 木島平村で北信消防協会の大観閲式
■「桜堤」木島堤防にも - 大山桜95本を初植樹
■18点のイラスト新作展 - 色鉛筆アーティスト・いとうまきさん
■創流25周年の記念舞台 - 花房流舞踏発表会

TOP - 過去掲載記事 - 2005年5月7日号