TOP - 過去掲載記事 - 2005年4月16日号

4月16日号掲載記事
 
◆ふう太ネット木島平が開局 - 新世代地域CATV・情報通信システム<木島平村>
 木島平村が約六億六千万円を投じ、昨年十月から建設・整備を進めていた「新世代地域ケーブルテレビ施設・総合情報通信システム」の竣工・開局式が十一日行われた。

 光ファイバーを各家庭の軒先まで敷設し、超高速、大容量の情報を伝送できるファイバー・トゥ・ザ・ホーム方式の情報通信施設。テレビ電波・インターネットなどのデータ信号・情報センターに向けたデータ信号の一芯三波の伝送方式を採用し、光ファイバーの効率的な活用を図る。遠距離では通信条件が悪化する従来のシステムを改善した。

 テレビ放送の再送信や独自のテレビ放送に加えて、データ通信を利用した音声告知放送、上下のデータ通信を利用した静止画による告知放送と有線放送電話など機能をもつ。お茶の間にいながらにして、テレビリモコン操作で村内の情報を含めて多種多彩な情報を得ることができる。「ふう太ネット木島平」と命名された。
 
◆小中学校に「中野市立」 - 旧豊田村標名替え再スタート<中野市>
 中野市と豊田村が合併した一日、中野市豊田支所となった旧豊田村役場では、中野市の市長職務代理を務める前豊田村長の清野真木生さんらが出席して、新庁名板の披露が行われた。

 支所玄関前で行われたセレモニーには、同日付で同支所に配属された藤田支所長(前豊田村総務課長)ら約六十人の職員の代表、新中野市議らが集まり、清野前村長が庁名板の序幕を行うと大きな拍手を送った。

 豊田では同日までに豊田中学校、永田・豊井小学校のほか、同じく同日付けで中野警察署管轄となった永田・豊井両駐在所に「中野」の文字が冠され、改めて合併を実感させた。また、豊田支所には「市民環境課」の標名板も下げられ、「豊田村民」から「中野市民」となった住民が訪れていた。
 
◆現職軸に選挙の様相濃く - 19日告示の栄村村議選<栄村>
 任期満了に伴う栄村議会議員選挙は十九日告示、二十四日投・開票の日程でおこなわれる。

 栄村は昨年、「自律」を選択する高橋彦芳村長の方針が議会で賛成多数で承認され、自律プランを踏まえた振興計画の策
定作業が進められている。

 今回村議選は、自律選択後初の議員選挙であることに加えて、議員定数が十六から十二に削減され、今後の自律の道筋にも大きな影響を与える選挙として、成り行きが注目される。
 
◆自立のための提言を - 飯山市民会議市民委員5人を公募<飯山市>
 飯山市は先ごろ、市第四次総合計画に基づく基本計画や第三次行財政改革などに関して検討し、提言をまとめる「市民会議」委員の公募を始めた。

 市の自立に対する関心や理解を深め、広く市民の意見を反映させることを目的とする「市民会議」は、公募五人に加えて、市の庁内各部ごとに推薦する三人ずつの、合わせて二十人の委員で構成され、基本計画・行財政改革など検討成果を「飯山市の自立のための提言書」として、木内市長に提言する。

 公募委員の募集は今月四日から始まったが、ほぼ十日過ぎても市民からの応募はない。現在庁内では▽総務▽民生▽経済▽建設水道▽教育―の五部でそれぞれ、委員の推薦作業を進めている。
 
◆残雪の里から花便り - 春の歩みは遅くても<飯山市><中野市><木島平村>
 飯山市北部や栄村、野沢温泉村の中山間地などではなお二bを超す雪が残り、春の気配を感じても、その足音がいっこうに近づかないもどかしさがある中で、ここにきて、北信濃各地から相次いで「花便り」が届いている。

 〇…中野市大字豊津地籍の各所にウメやモモの花が咲き始めた。千曲河畔の桜並木は、今週初め時点でまだツボミ。河川敷の一部でモモの花が咲き出しだばかりだが、民家の庭先や中小河川沿いなどではウメやモモなどが残雪を背に日々彩りを鮮やかにする。
(写真右上=中野市豊津地区では春の彩りが)

 〇…飯山市岡山の千曲川沿いにあるカタクリの群生地。先週初め辺りから花が咲き始めた。豪雪地ながら、北信濃地方でもいち早く花が咲く所で、大ぶりな花が斜面一面に咲き競う様は圧巻でもある。知る人ぞ知る「花処」だが、近年訪れる人も増え、「人害」を懸念する声も出ている。
(写真右下=飯山市岡山ではカタクリの群れが)


 〇…木島平村原大沢の御魂山福寿草園。一部にはなお雪が残り、園内道路は雪解け水でぬかるむが、先週末には下段の土手付近に、幾つかの花の群れが咲き始めた。残雪を背景にして咲くフクジュソウは、まさに雪国にやっと訪れた春の象徴として、住民を楽しませている。
(写真左下=御魂山に咲き始めたフクジュソウ)
     
 
◆郷愁誘う手作りジオラマ - 木島平村の本山さんが油彩展<木島平村>
 「好きで始めた絵も、いつの間にか三十年が過ぎました。大勢の仲間たちに助けられ、励まされ、仕事の合間にぼちぼちやってきたのがよかったのだと思います。どの作品を見ても満足する絵はありません。なので、一生続けられるのだと思います」。

 木島平村の大工さん、本山栄巳さん(68)の「油彩」展が今、同村中町の「みゆき野アート村・岩上隆静館」で開かれている。
 
◆北信濃路安全運転で - 春の全国交通安全週間 街頭指導所でチラシ<飯山市>
 「春の全国交通安全運動」初日の六日、飯山市秋津の伍位野交差点に「交通指導所」が開設され、ドライバーに安全運転が呼びかけられた。

 春の交通安全運動は「よくみてね! いっぱいのばした もみじのて」をスローガンに、子どもと高齢者の交通事故防止に向けて▽自転車利用者のマナー向上▽シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽二輪車の安全利用の推進―を重点推進する。

(写真=ドライバーに安全運転を呼びかけて)
 
■自立&合併再検証企画【上】
■「優良技術者」の誇り - 北信濃5社工事評価
■作立ちの遅れに不安 - JAが残雪対策本部設置 消雪材などに助成
■上信越道豊田飯山⇔信州中野間、29日から4車線化
■バイパス〜西回り線 - 静間横断市道開通 大型店南側に信号も
■修験の里の文化遺産 - 小菅に収蔵庫など竣工 「綱切の槍」なども

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